Sanskritで学ぶヨガスートラ

今日の学び
サンスクリット語で学ぶ
ヨガスートラ

ヨガスートラとは?

ヨガの哲学的なテキストであり、古代インドの哲学者であるパタンジャリによって記されました。

ヨガスートラは、ヨガの実践、哲学、心の修行に関する原則や指針を短い節句(スートラ)の形式でまとめたものです。

ヨガスートラの中で、パタンジャリはヨガの実践を通じて心を鍛え、内面の平静と洞察を得ることを目指す方法を説明しています。

今日は、第二章 15から

第二章16
heyam duhkham anagatam (2.16)

まだ起こっていない苦しみを、捨て去らなければならない。

第二章17

drastr-drsyayoh samyogo heya-hetuh (2.17)

く見るもの> と く見られるもの> との結合が、捨て去らなければならない〔苦しみの〕原因である。

・drastr m. 見るもの
→プルシャ(魂)、神様

・drsya n. 見られるもの
→プラクリティ(世界の全て)

ヨガスートラを学ぶとヨガの深みが
増していきます
生きる事の素晴らしさや
瞑想、マインドフルネスの本当の意味が理解出来ます

今日の先生の言葉

自分にとっての1番の他人は
自分の身体と心

自分の相談相手は自分だね

深いなー

金菱先生
ありがとうございました🙏

#サンスクリット語
#ヨガスートラ
#ヨガ
#プルシャ
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