エコロジーはエコノミー

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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6月23日(木)に北海道テレビ放送で
報道された情報です。

コープさっぽろの
環境対策の紹介です。

全国のスーパーで発生している
生ごみの数量はどの程度なのでしょうか。

600万円の初期投資は
各スーパーでは
負担が大きいと想っています。

各自治体は、回収~処理に必要な
コストと温室効果ガス削減を目標に

処理機を提供して
処理を委託すべきだと
想いました。

我が、各務原市でも実施可能です。

 

わずか3時間ほど
 なんと9割もの生ごみ
 消すことができるという
 『
ポイト』。

 ポイントは
 フリーズドライされた微生物
 です。

 生ごみと一緒に入っているのは、
 微生物を含んだバイオ製剤。

 微生物が餌となる生ごみを食べつくし、
 水と二酸化炭素に分解
 するという仕組みです。」

家庭で発生する生ごみとは
量が違います。

数量の記載はありませんが、
1日100kgの発生を
1日3回、処理するとして

約33kgを8時間で処理する能力が
必要です。

この処理速度が
この処理機のポイントだと
想いました。

二酸化炭素が発生するのが
少し残念ですが
やむを得ませんね。

小松常務理事は
 『処分で燃焼するにも
  大きなエネルギーを使う
  ので相当削減になる

  エコロジーはエコノミー
  (経済的)。
  両方の面で期待できる
 と話します。

 コープさっぽろでは今年度中に
 およそ9割にあたる97店舗で
 ポイトを導入する計画です。

 1台およそ600万円で、
 10年でペイできる見込み
 だということです。」

「エコロジーはエコノミー」
素晴らしいです。

10年でペイできるとの
試算ですが、

生ごみの処理にかかる経費を
考えると
波及効果は素晴らしいと
想いました。

発生するごみは
発生した場所で処理する。

運搬で発生する
経費も二酸化炭素も
削減できます。

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