富士ヒルクライム 登りました!

6月2日。
天気予報が大幅に外れ・・・・、快晴!!
雨だったら棄権しようと、前日山梨入りをするも、
自転車も預けずに持ち帰って来たのに・・・。

この天候では、棄権する理由が見つからない。

朝3時に起きて富士のふもとへ。
「第10回 富士ヒルクライム」に参戦してきました。

実に、昨年11月の西湖レース以来、この半年間は
全く自転車に乗っていない・・・。
(正確には2、3回乗ったかなと言う程度)
しかも、ランニングも完全休止中。

こんな、ぶっつけ本番の富士ヒルクライムレースは、
富士山5合目までの約24キロを自転車で登ると言う、
雄大な自然に囲まれ、楽しく、かつ孤独なレース!

なんとかなると思いつつも、
やはりそこは、世界のマウントFUJI!
甘くない道のりが続いたのでした・・・。

朝の5時過ぎのスタート会場。すでに続々と集まる人々。

自転車レースの良いところ(!?)は、
自転車が場所取り&並んでくれる事。
なので、マラソン大会とは違い、直前まで出歩けます。

スタート直前の様子。
これから自分の身に起こることに怯え(笑)、
相当気持ち悪かったです・・・。

さて、レース中の様子です。

スタートして、たった4キロ過ぎで
「もうリタイアしたい」と、1回目の悪魔の囁き。

ですが、昨年の雨天では見られなかった、
快晴ならではの素晴らしいコースの景色に気がつき、
悪の囁きも自然と消え、

この大会に出られた事に感謝しながら、いろいろと考えました。

仕事のこと。
プライベートのこと。
なぜ、運動嫌いの私がこんなレースに出ているのか。

などなど。

いつもは立ち止まって考えられない事も、
富士山の雄大な自然の中で、あれこれ想いめぐらせました。

しかし!!
結構、色々考えたり想っても、
距離はちょっとしか進んでいない事に気がつく!!(苦笑)

準備不足のカラダは素直だなと、ある意味感心。

自転車を買って、たった3ヶ月だった昨年の自分より、
今年の方が、遥かに遅いペース。

去年は、少しの時間を見つけてはヒルクライムの練習をしたり、
フルマラソンに向けて、ランにも打ち込んでいた。

しかし、年末からは、「計画的に」ランやバイクをお休み。
時間がないからお休みすると言うよりは、
大切なものに打ち込む為に、決断した事だった。

これは、ある意味ピラティス的な考え方でもある。
今の自分に適正なことを、チョイスする。
例えば、エクササイズの強度が高ければ良いわけではない。
日常も、そんな風にありたいとも思っている。

とは言っても!

実際に、あまりに遅い自分に、驚きと大笑い(笑)
もう仕方ないと、諦めて、登りました。

何とか足をつなぎ、達した16キロ地点。

2回目の「リタイヤ」の、悪の囁きが聞こえてくる。。

完全に足が売り切れちゃってるし、
足も攣ってしまい、お腹も痛くなったり。

念のため、ここで足を地面につくことになったら
後続の人に迷惑をかけないようにと、左側に寄った、その時に・・・・、

沿道の人が、
「だめだよ、止まったら!ゴールまで絶対行けるよ!!!」と
大声で声をかけてくれました。

その時は、脚の痛みにもがいていたので「鬼」の声に聞こえましたが、
その大声援のお陰でなんとか切り抜けることに成功!
今となったら心からの大感謝です!!!!

そして、何とか無事にゴール!!!
今年は、本当に長い長い、富士ヒルクライムレースでした。

そこで待っていたのは、この素晴らしい景色。
5合目から見上げる富士山頂です。

そして、この恒例の豚まんで、気分も回復!
極上の豚まんです!

前日、当日とお世話になった皆さん。
恐怖の下りのペース配分を仕切ってもらい、本当に感謝です!

余談ですが、ヒルクライムの一番の危険は「下り」なのです。

24キロもの下りを、集団で降りる。
もちろん、最も事故が多発する可能性が高い。
このため、制限速度があるのですが、これがまた、
ずーーっとブレーキをかけ続けなければならず、
手が痛い!!そして、長過ぎる!!
もしかしたら、登るよりも下りの方が大変なのです。

皆さんのお陰で無事に下山した後は、有名な吉田うどん!
事故なく下山することが出来た安堵間で、
美味しさも倍増!!

そして、反省会も富士山ビール!

今日は、なぜフルマラソンにチャレンジをするのか、
そして、ロードバイクに乗っているのか。

私の想いを改めて認識し、
いろいろと感じる事が出来た、充実した1日にもなりました。

もちろん、取り組む一番の理由は、楽しいからですが♪

そして最後に。
こんなに素晴らしい大会を運営して下さった事務局の方、
そして、たくさんのボランティアの皆さん。
本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです!

また練習して、来年もチャレンジします!

素晴らしい一日を、ありがとうございました。

JUNKO