砂糖の話
心身の健康と
快適な change of lifeを
過ごす為に出来る事のnavigator
conditioning trainer
のkozue です
炭水化物の多い食品
お米パンや麺類
イモ類にも炭水化物が多いですが
実は砂糖もそう
「ご飯お茶碗一杯に含まれる糖質は角砂糖◯個分」
という表現がされますが
管理栄養士さんによると‥
これは大きな誤解を招く表現
だそうです💦💦
単純に
「ご飯に含まれる糖質の量÷角砂糖1個に含まれる糖質の量」
で計算していると思われますが
角砂糖◯個分と聞いたら
そんなに食べたらダメ!
と思ってしまいますよね
炭水化物は健康的に生きていく上で
重要な栄養素ですので
全ての炭水化物をひとくくりにして
制限するのは
健康を害することにつながります
砂糖の糖質とごはん中の糖質は
体内での代謝のされ方が違います
単純に糖質量だけで
比較することが間違っているのです
お米の糖質は主にでんぷんです
でんぷんは分子が大きいため
摂取した後
消化によって分解されながら
徐々に吸収され
血糖値をゆるやかにあげます
そうするとインスリンもゆっくり分泌され
血糖値もゆるやかに下がっていき
代謝への負担が少なくなります
ゆっくり上がってゆっくり下がる
「持続力が長い」といえます
砂糖は吸収が早く
血糖値を急上昇させるため
インスリンが一気にたくさん必要となり
分泌量が増え
血糖値が急降下します
血糖値が急降下した時
イライラしたり
だるくなったり
さらに甘いものが欲するなど
不調を感じます
この乱高下の繰り返しが代謝を乱し
糖尿病など
将来的なリスクにも繋がります
特に、液体は吸収が早いため
砂糖入りの飲料はさらにリスクが高くなります
日常的に摂る飲み物やヨーグルトは
砂糖が入っているかどうかも
選ぶポイントのひとつにすると
イイですね
ぜひ参考になさって
みてくださいね!!
ではまた〜!!