9割かけていること
すごくセンシティブで難しいことほど
自分のフィルターにかけて
リアルをリアルに感じ、
あらゆる角度から
あらゆる視座と視点で
物事を咀嚼したいと思う。
それは一人の人間としてそうでありたいと願うと同時に、教育者や指導者としての立場を選んだ自分だからこそ尚更に思う。
いま目の前にある現実と
これから起こるかもしれない未来の出来事を
どちらも同時進行で視ていきたい。
【体験や経験が人をつくってゆく】
これは現実に起きたことだけではなく、
人を介しての擬似体験や
想像世界でのことも含まれる。
いくつもの可能性を想定しての準備も
経験の第一歩となる。
当事者の視座や視点と
その者以外の視座や視点は
必ずしも合致するわけではないかもしれない。
けれど、
擦り合わせることでの新たな視座や視点もあれば
寄り添いを努めることでの新しい一歩もあるように思う。
人から見聞きするだけの【情報】をそのまま使おうとすると、それは空虚なものとなる。
すべての物事を実体験することはできないが、
すべての物事に自分を重ねることで視えて得た何かは価値ある経験となる。
どんなことも一旦は触れてみる。
そこで起きる心の有り様と自分が描く理想の在り方を問うてまた心の結論が出る。
自分の心がいまどこにあり、
どこに焦点をあてるのが望ましいのか…
それこそ想像で終わるのではなく、
行動して決めていきたい。
心をうつす情報は表情や行動に表れる。
空っぽのマインドで
ロボットのように血の通わない生き方はしたくない。
薄っぺらいマインドで
他人でもできる仕事はしたくない。
技術を磨くことも必要だけれど、
人としての在り方を磨くことを大切にしたい。
他人から見たら大して成長していなくとも、
自分自身が「こうでありたい」と思う姿に向かって歩みを止めないことが重要だ。
そんなことを思いながら一仕事を終え、
消費期限が過ぎた豚肉を慌てて焼く(笑)
すりおろした玉ねぎを使ってソースをつくり、
『うまい!』を連呼しながら夜食をたべる夜も悪くない。
洗濯物を干し、これからお風呂に入る。
時刻は現在23時37分。
インストラクターになりたての時には想像もしていなかった自分がいまここにいるけれど、
幼少期からの積み重ねてきた経験が活きる場にいて、すべては必然だと感じている。
ともすると、
10年後の未来の自分はどこにいるのだろう。
考えただけでワクワクする。そして幸せだ♡
知っている母像とも
知っている主婦像とも違うけれど(笑)
わたしは、わたし。
ひとつ経験を重ね、
明日もまたひとつ日常にはない新しい経験ができる。
そのことに感謝して、
明日も全力で、人・コトに向き合おう。
家のこと1割(笑)
その1割のそのまた1割である洗濯。笑
急いで片付けマース!
mana