梅干し
焼酎のお湯割り…特に芋が好き♡な私ですが、
焼酎にはよく梅干しを入れます。
梅干しは栄養価が高く、低カロリーで低糖質!
胃の粘膜を守ってくれるので、二日酔い対策としてもお酒と一緒に摂ることに意味があります。
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それぞれの違いを見てみましょう。
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⭕️梅干し
原材料は、梅と食塩のみ。
熟した梅を塩漬けにして、天日干ししたやわらかいもののこと。
●白干し梅は一番伝統的な梅干しで、しょっぱいのが特徴。
塩分は約20%
●赤しそ漬けは、塩漬けした梅干しを赤しそに漬け込み、赤く染まった梅干しのこと。
塩分は約13〜15%。
🟠梅漬け
梅の実を塩漬けにしたもの。
天日干しせず、かたさを保ったもののこと。
🟡はちみつ漬け
白干し梅を塩抜きして、はちみつで味付けしたもの。塩分は約6〜8%。
🟡かつお梅
塩抜きした白干し梅に醤油、みりん、鰹節で味付けしたもの。塩分は9〜10%
スーパーで売られているほとんどの梅干しが、
調味梅干しです。
調味梅干しは、減塩調味されて味付けに添加物を加えているので、梅干しとは栄養素が異なります。
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梅干しに含まれる栄養素は、
✅リンゴ酸
✅クエン酸
✅コハク酸
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いずれも疲労回復に有効
✅ビタミン
✅カリウム
✅カルシウム
効果は、
①カルシウムの吸収促進
②脂肪燃焼・ダイエット効果
③疲労回復
④食欲増進
⑤血液をサラサラにする
⑥動脈硬化・高血圧抑制
⑦糖尿病予防
⑧胃がん予防
⑨抗酸化作用
⑩免疫力アップ
⑪食中毒予防
⑫鎮痛作用
⑬虫歯予防
などが挙げられます。
朝食によく梅干しが添えられるのは、
上記の効果を高めるためでもあります。
血糖値の急激な上昇も抑えてくれるので、気持ちも安定し、一日をエネルギッシュに過ごすことができます。
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梅干しの成分にある「ムメフラール」は、梅干しに熱が加わると合成されます。
血管内の血小板の凝集を抑制し、
血流が原因で起こる疾患の予防に期待できます。
梅干しを加熱すると「バニリン」と呼ばれる脂肪燃焼成分が増加します。
脂肪細胞が肥大したり増加するのを防いでくれます。
焼き梅干しは、油をひかずフライパンで転がしながら全面を焼き、梅干しの中までしっかり火を通します。
電子レンジの場合は、皿に入れ上からラップをして500か600Wで30秒〜1分加熱します。
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胃が空っぽのままで梅干しを食べると、のどや口腔内・胃などに刺激が強いため、白湯やお茶に梅干しを溶かして飲むといいです。
梅を思い出して反射的に出る唾液も大切⭐︎
1日ひとつ程度を目安に、他の食事の塩分と相談しながら上手に摂りましょう♪