通知表の必要性

【夢みる校長先生
子どもファーストな公立学校の作り方】

何度も流れてくる予告に惹かれ、
教育現場にもいながら
我が子の子育て真っ最中の私にぴったりだと思い
いつもの特等席で映画鑑賞。

わずか82分の映像の中で、
フルに82分ひとりディベートできる作品でした。

作中では、
夢みる校長先生と共に歩む先生方や
保護者・元生徒なんかも登場し、
作りたい教育の未来が語られていました。

「心から校長先生の夢に共感している」と感じる先生もいれば、共感していると思い込もうとした結果、自分の正解がわからなくなっているように見受けられる先生もいました。

作中では賛成派の意見だけと
子どもたちの笑顔のシーンだけが
綺麗に切り取られてつぎはぎされていました。

眉をひそめる違和感と
首がもげるほどの頷きと
忙しいほど掻き回される感情を整理しながら、
自分が思う教育について考えていました。

教育現場にいるといっても、
学校とは異なる【塾】というポジションは
学校とは違う性質を生かしながら
子どもたちの成長を見守らなければいけません。

ただの一人の母親としての意見でいうならば、
夢みる校長先生たちが実践した
✏️通知表の廃止
✏️校則ゼロ
✏️宿題ゼロ
には思うところがあります。

まず、通知表の廃止について。

通知表が必要か不必要かの2択についてを議論するのは無意味では?
考えるべきは、評価の提示の仕方と受け取り方。
どんな目的でそれを送り貰うのか、
どんな未来を実現するために活用できるのか…
通知表もしくは通知表のようなものは、教育者・保護者・子どものそれぞれが日用品のように扱い使い込めるものであることが望ましい🍀

これが私の考えです。

一喜一憂するだけのものであったり、
大人が子どもをどんなメガネで見るか
または見ているかの結果でしかないのならば、
その通知表は無価値です。

自分自身が何に対してどう取り組み
どんなふうに努力して
それがどんな結果に結びついたのか、、、
それを知ることは大切です。
これに関しては、通知表として他者から受け取る必要はありません。

ですが、それらを自己評価したものと他者が評価するものにズレがあるのかどうかを知り、自分のものさしの質を認識することは必要だと思います。

娘がもらってきたこれまで7年分の通知表は、
意味をなさないものであったと感じています。

通知表の質が私の時代と異なります。
私がもらってきた通知表は、
先生からのラブレターのようなものでした。

評価の良し悪しではなく、
細やかに見てもらえている気恥ずかしさと
一人の人間として認めてもらえている嬉しさとで
頭を撫でてもらえているような、
そんなあたたかい気持ちになれる贈り物でした。

そういうものでない通知表は、
なくてもいいのかなというのが正直な意見です。

いまはやめてしまいましたが、教室で評価表のようなものをつくって渡していた時期がありました。

書かれた項目にまず子どもたちが自己評価をして丸をつけます。
次に、私がそうだと思うものに二重丸になるように丸をつけます。
最後に保護者が見てその通りだと思うものを花丸にするというものでした。
それを再度確認した私が一人一人と面談をしたり、メッセージを送ったり、、、
加えて日頃の様子や内面的成長、達成したことや今後期待することを長々と長文で書いていました。

さすがにこれを定期的に?全員に?と思ったら気が遠くなってしまい、すぐにやめてしまいましたが、保護者の方はとても喜んでくれました。

今よりもフレッシュに、情熱をカタチにすることに力を注いでいた自分が愛おしいです(笑)

通知表の是非ではなく、
語らなければいけないことは
そのカタチ・ネーミング・中身についてです。

子どもたち、そして保護者への贈り物にならないのであれば、不要だと考えます。
先生方も手間暇かけて喜ばれない『紙』をせっせこ量産するのは手間でしょうし(笑)

教室でもテストをしますが、
点数や項目ごとの評価は渡していません。

点数とテストの中身については
子どもたちとだけ共有します。

✏️テストまでの学習の振り返り
✏️なぜ点数に反映されたか、されなかったのか
✏️期待していたこと、私の予想
✏️予想に対する結果と総評
✏️これから期待すること

小言まじりの時もありますが(笑)
「どうだった?」「どう思う?」と問い、
子どもたちがポロポロこぼした言葉を回収し紡ぎながら、次のステップに進むための地図を描けるように、私なりのエールをおくっています。

いろんな評価の仕方と渡し方がありますが、
すべて贈り物のつもりで届けています🎁💓
(それにしては手書きの賞状の文字が美しくないけど?🤪というクレームは受けつけていません。笑)

あれあれ?ママ、ゆめのテスト結果と通知表を見た時の対応と全く違うよね!💢という娘からの苦情も受けつけていません。笑

娘よ♡ママはその評価をもとに、あなたのこれからに何が必要かをよ〜く考えているのだよ♡
うんうん😏

受験の時は何点で合格したかなんて気にも留めないくせに、テストの点数と通知表の数字には敏感になる…確かによくないよね🤪
けど、これからもきっと言っちゃうよ😚笑
だってー😩だってだってなんだもん🤢

さて、宿題ゼロと校則ゼロについても書き綴りたかったのですが、長くなってしまったので今日はここまでにします。
校則と宿題についての考えはまた今度♪

ある校長先生が言った
「校長が不機嫌なのは犯罪です」
のパンチのきいた一言は秀逸で、
ぎくっ😱としました。笑

【異端児】【変態】
そう自分を表現するところも好き♡

最後にひとつ呟くならば、
自由を謳うなら
自由を欲しがるなりの
【人】であることは大事です。
って話をまた書こうと思います✏️

mana

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