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(問)腰痛 (正解)ハイドロ

 

「今日はちょっと腰が痛いから、途中で上がるかもしれないわ」
ハイドロトーンのクラスにご参加の方から、レッスン前に言われました。
聞けば、クーラーをつけて過ごしていたところ冷えたせいか腰が痛くなってしまったとのこと。
痛みの種類をお聞きし(鈍痛か鋭痛か)、ご自分で判断してとりあえず半分は参加することに。

様子を見て進めましたが、半分の時間が過ぎてもそのままレッスンを受け続け、最終的には最後までご参加されました。

そして次の週。
「先週のハイドロ、正解だったわ!あの後腰がすごーく軽くなったの!」

と、嬉しい報告をいただきました☺
ハイドロ歴の長い方であり、普段から自分の感じた変化をすぐ言葉にして伝えてくれる方なのですが、私個人的にはそれに加えて「基礎(下地)がしっかりしている方」なのではないかなと思います。
体力が落ちていると、何かのきっかけでケガをしてしまったとき回復するまでに時間がかかりますが、普段から体のケアをしていると何かケガをしてしまっても回復する時間が早い。

自分の体を振り返ってみても、不摂生をしたり体のケアを怠ったときに体調不良(私の場合はアトピーが悪化します)やケガ(軽いぎっくり腰や足底筋膜炎のなりかけ)をすることが多かった。

別のハイドロのクラスでは、病気をきっかけに運動を始めた方がいました。
薬などの副作用で体重が増えてしまうとのこと。
けれどそれも「基礎を作るきっかけ」になるのではないかなと思います。

今から自分の体をいい状態に保つ基礎作りをすれば、また何か体の不調が起こったときも回復する力がついているので長く患わずに済むと思うのです。

リセットボタン一つですぐに回復!というわけには行かない私達の体。
たまにサボってもいいから、長く楽しくコツコツ「基礎」「下地」を作ることの大切さを、お客様の声から改めて感じました。


こちらで発表を行います!

水中リハビリシンポジウム
11月9日㈯ 開催

これまでの活動をお話しします。
他にもいろいろな方の発表が行われます。
当事者の方、トレーナー・介護関係の方の情報交換やアイデアを得られるのではないかと思います!
お誘い合わせの上、ぜひお越しください☺

呼吸のちから② 呼吸の仕組み

運動が好きなわけではありません☺
呼吸のちから①
の続きです。

肺に空気が届くには、どのような仕組みがあるのでしょうか?
肺は、自分で膨らんだりしぼんだりすることはできません。

肺の動きを助けているのは

肋間筋(あばらの間の筋肉)

横隔膜(胸の内部と腹の内部の間にある筋板)

胸郭(胸骨、背骨、肋骨からなる、肺を覆っている骨格)

です。

胸郭と横隔膜でできた部屋の中の肺が、肋間筋と横隔膜の動きで部屋の圧が変わることで膨らんだりしぼんだりして呼吸が行われます。

酸素が取り込まれるのは内臓である肺ですが、その動きを実際に行っているのは「筋肉」と「関節」なのです。

この動きがきちんと行われていればよいのですが、うまく行われないと「浅い呼吸」になってしまいます。

その原因が「不良姿勢」「猫背」です。

猫背になると、胸郭が下向きになり胸郭がうまく持ち上がりません。胸郭が持ち上がらないと、肺が膨らむ動きもうまく行われなくなります。

そういった姿勢が続くことで、徐々に胸郭が膨らみにくくなり、「浅い呼吸」となってしまうのです。浅い呼吸では、肺の機能の70〜80%しか使えていないそうです

《参考文献》
身体運動の機能解剖(改訂版)/Clem W.Thompson,R.T.Floyd 中村千秋、竹内真希 訳
日経グッディ「浅い呼吸」が体の不調に深く関係するワケttps://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/15/060800017/061000001/


【火曜日 横浜西スポーツセンター】5月スタート

✨運動が嫌いな人のための30分呼吸講座✨

🎶4月12日㈮ 申し込みスタート🎶

《実施場所》横浜市西スポーツセンター 研修室(横浜駅よりバス)
《朝クラス》第1・3火曜日 8:00〜8:30
《昼クラス》第2・4火曜日 13:45〜14:15
《料金》500円/1回
《持ち物》からだを動かしやすい服装(締め付けなどを感じない方がいいです)
《実施内容》 世界4大水中セラピー Aichi を、初心者向け陸上で行います。

「肩がこる、最近なんだか疲れが取れず、気持ちがふさぎがち💦」
「運動をしたほうがからだにいいことはわかっているけど、激しい運動が苦手…」
「怪我をしたくはないけど、健康のためにからだを動かしたい」
「久しぶりにからだを動かすので、まずは緩やかな運動から始めたい」
など、運動初心者・久しぶりの方におすすめです。
簡単な動きなので、自宅で実施もできます!
汗をダラダラかくわけでもないので、普段着のままで参加も可能☺
疑問点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

クービック予約システムから予約する

運動が嫌いな人のための30分呼吸講座

【火曜日 横浜西スポーツセンター】5月スタート

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《昼クラス》第2・4火曜日 13:45〜14:15
《料金》500円/1回
《持ち物》からだを動かしやすい服装(締め付けなどを感じない方がいいです)
《実施内容》 世界4大水中セラピー Aichi を、初心者向け陸上で行います。

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「運動をしたほうがからだにいいことはわかっているけど、激しい運動が苦手…」
「怪我をしたくはないけど、健康のためにからだを動かしたい」
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汗をダラダラかくわけでもないので、普段着のままで参加も可能☺
疑問点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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呼吸のちから①

先日の記事(運動が好きなわけではありません☺)の続きです。

呼吸によって、私たちのからだでは何が起こっているのでしょうか?

そもそも呼吸とは?

呼吸によって行われているのは大まかにつぎの2つです。

酸素を体内に取り込む

二酸化炭素を体外に排出する

私たちはからだを動かすエネルギーを酸素から得ています。

酸素は、空気中の20%を占めています。酸素を体内に取り込み肺から心臓に渡され、血液が酸素を体中に運びます。

そしてその酸素をエネルギーに変えることで、私たちは生命活動を維持しているのです。

では、何らかの理由で酸素がうまく体内に取り込めなくなったらどうなるのでしょうか?

からだを動かす「エネルギーのもと」が不足してしまうのですから、からだが動かしづらくなります。

疲れを取るのにも脂肪を燃焼させるにも酸素は必要なので、酸素が不足すると疲れが取れにくく痩せにくくなることが考えられます。

各臓器の働きも低下する可能性があります。

また、肩こりの一因にもなっていると言われています。

酸素不足⇒血液中の酸素も不足する⇒筋肉が血行不良になる⇒疲労物質が蓄積する、というサイクルです。

人は緊張すると呼吸が浅くなったり視野が狭くなる傾向がありますが、逆に浅い呼吸から不安やストレスを感じてしまうこともあるそうです。

では、呼吸をしているのになぜ酸素が不足してしまうのでしょうか?

疾患や場所にもよりますが、それら以外で一つ考えられるのは

普段の呼吸が浅くなっている

ということが考えられます。

そして呼吸が浅くなる原因は

不良姿勢

ではなぜ、姿勢が悪くなると呼吸が浅くなってしまうのでしょうか?

呼吸が具体的にどのように行われているのかを交えて、次回お伝えしていきたいと思います。

《参考文献》
・いちばんやさしい生理学/成美堂出版

・NIKKEI STYLE記事
悪い姿勢が招く「隠れ酸欠」 呼吸筋ほぐして深い息に
(https://style.nikkei.com/article/DGXKZO42760450S9A320C1W10600/)

・タカハラ整形外科クリニックブログ
肩こりと呼吸の関連性
(http://takahara-clinic.com/column/201801.html)

運動が好きなわけではありません☺

インストラクターをしていると、よく言われることがあります。

「からだを動かすのが好きなんですね!」
「からだが資本の仕事だよね」

もちろん、からだを動かすのは嫌いではありません。
レッスンも、自分が楽しまないと参加者の方に楽しさは伝わらないと思っているので、基本的にはからだを動かすことを楽しんでいます。

からだが資本の仕事なのも、もちろんです。
怪我をしてしまうと動きを伝えるのに支障が出てしまいますから、からだのケアはセルフケアも人の手を借りたケアも行っています。

ただ、「からだを動かすのが好き」かと言われると、そうでもないかもしれないです。
普段はどちらかというとぼーっとしていたり本を読むのが好きですし、スポーツを積極的にやる方でもありません。
(友達と遊ぶ、という意味でスポーツをすることはあります。ボーリングやスキーなど)

また、「からだが資本」はインストラクターだけでなくすべての仕事で言えることかな、と思います。
インストラクターは一般の方よりかは激しい動きを行いますが、一日中ずっと行っているわけではありませんし、じっと座っている、ずっと立っているという方が、からだが疲れてしまうことも多いです。

立ち続けること、座り続けること、歩くこと、階段を登ること、片足でバランスを取ること…すべて見た目は激しく動いているように見えなくても、からだが元気に機能することで達成されることだと思います。
小さなお子様の世話をされるお母さん・お父さん方も、からだが動かないと予測不可能なこどもの動きに対応するのは難しいですよね。

すっとおんぶをし続けたり、重いベビーカーを持ち上げたり…

そういう意味では、全ての仕事・生活は「からだが資本」だと言えます。

私は、仕事柄「からだを動かす」というのが基本になっているけれど、そうではない仕事の方がからだの疲れを感じていたのではないかなと思います。
(35℃近いプールサイドで45分動き続けたり、レッスンが続いたりするのは終わったあとぐったりとなりますが💦)

たまに事務仕事で一日中座っていることがあると、レッスンをしているときよりからだが疲れてくるのを感じます。

逆に、レッスンする前よりしたあとの方がからだがほぐれて軽やかに動く感覚があることもあります。

動かすから、疲れない。
動かすことによって、疲れが取れる。

運動も目的やその人のからだの状態によってさまざまな強度がありますが、汗を流して走ったり歯を食いしばってトレーニングをしなければならないわけではありません。

人が一生自立(自律)して生きていくための基本的な機能

呼吸

歩行

姿勢

この3つを目的とした運動は、日常の動作にほんの少し意識をもたせるだけで可能になるものもたくさんあるのです。

そのうちの一つが「呼吸」(の仕方)です。

毎日に取り込むことで、普段の生活の快適さをぐんっとあげることが可能になるのだと思います。

では、呼吸はからだにどんな影響を与えているのか、自分の勉強も兼ねて何回かに分けて書いていきたいと思います☺

呼吸のちから① につづきます。