「アラフォー矯正日記」カテゴリーアーカイブ

アラフォー矯正日記①☆

40代半ばにして歯列矯正に至った経緯についてはこちら「矯正日記・序」をどうぞ。

ちなみに、わたしの場合は前歯が噛み合わない「開咬」というもの。
よくある不良習癖から起こる開咬は歯列矯正で治るそうですが
わたしは先天性の骨格異常から起こるものだったので
完治するには外科手術しかないそうです。

「学会の資料に残せる」と言われたくらい最悪のケースだそうで(笑)
こんなケースは滅多にはないらしいので、歯列が気になるかたは
安心してなるべく早めに矯正歯科へ相談に行かれることをおすすめします。

そんなこんなで(笑)
あろうことか健全な歯を5本抜くことを余儀なくされました。

正直、抜歯に関してかなり躊躇いまして(かなりの小心者。笑)
手術することに比べたらこれくらい、、、と
自分に言い聞かせてました。笑

体調も限界が見えるところまできていたので
いまさらもう背に腹は変えられません。

<2018年10月29日>
右下親知らず抜歯。

麻酔は効いていたけど
めちゃくちゃ痛かった!!泣泣

抜歯後も10日間うずきました。泣

唯一綺麗に生えた親知らずだったので
温存していたのですが、実は
これが一番の曲者だったんです。
親知らずは残さず抜いたほうがいいですよ!

<2018年11月27日>
インビザライン開始。
アライナー1号、装着。
※装置のことを”アライナー”と呼ぶらしい。

1日20時間以上の装着命令。
なんと、装着中は飲食禁止。

初めて入れた感想は、
とにかく、痛い。泣

アライナーのバリ(切り取ってある縁周りのザラザラ)が
舌や唇内側に擦れたり切れたりして
口の中血だらけ。泣

そして、、、しゃべれない!
三種類ある装置の中では一番ラクにしゃべれますよって聞いてたのにー!!泣
口閉じれないし、唾液はやたら溜まる。汗

<2018年11月28日>
上犬歯2本抜歯。

アライナーのバリ取り(ヤスリのようなもので削る作業)開始。
食事のたびに歯磨きや手入れで1時間かかる。
仕事や他のことが手につかない。
食事がおっくう。

奥歯が噛み合いすぎて顎がだるくて痛い。

装着時の圧迫感、
着脱時は痛すぎて涙出る。泣

サ行が発音できない。

口の中が怪我だらけ。
たまらず口内炎軟膏で処置。

びっくりするくらい疲労感が半端ない。
いろんなことに神経使ってるからなのか?

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こんな感じでしばらく不自由さに悩まされ
日常を取り戻す工夫に試行錯誤する日々が続きます。笑
ーーーー

<2018年12月1日>
下犬歯2本抜歯。

麻酔が切れたあとの痛みに耐えきれずロキソニン服用。

<2018 年12月7日>
アライナー2号、装着。

アライナーは10日ごとに変えていきます。

<2018年12 月17日>
アライナー3号、装着。

<2018年12月27日>
アライナー4号、装着。

顎の窮屈感がなくなってきました。
歯磨きやアライナーの手入れも30分でできるようになった。
バリ取りも慣れてきて、口の中の怪我がなくなってきた。

ストローだったらアライナー装着してても珈琲飲める。
(ホットは無理。笑)
変色防止に水と交互に飲めばOKということがわかった。

食事の内容・回数・時間が、スケジュールの重要項目になった。笑
外食の回数は、かなり減った。

体調は不思議なくらい良くなってきて
飲み続けていた漢方薬から完全に廃薬✨
(この不調と矯正の関係性はいずれまた)

相変わらず「し」「ち」が発音しにくいけれど、
みんな優しい✨
おかげで人前で話す恥ずかしさは
前より少しマシになりました。
聞き取りずらくてごめんなさい。


口を動かさずに発音するコツを
腹話術士から教わりたい😂笑

今後も不定期にレポしていきます。

つづく

めぐりん

矯正日記・序☆

わたくしごとでなんですが、先月から歯列矯正が始まりました。

最低でも3年はかかるそうです。
3年後、わたしは50になります。

この年齢でいまさらなんのために、と本人が一番感じているところですが、
やるに至った経緯と、
これからの体験は、
誰かの何かの役に立つ気がしたので(立たない気もする笑)
記録として残していこうと思います。

今年初め、定期的にクリーニングに通っている歯科を変えました。
施術後、即、「至急、お話があるので1時間ほど時間つくってください」と言われました。

”お話”の内容は、外科手術の勧めでした。

長~いお話だったのですが、ここではできるだけ簡潔にまとめると、

・特別見た目が悪いわけではないけれど、機能していない歯が多い。
・理由は、先天的な骨格異常。
・このままだと、どんなに手入れしていても歯茎の寿命はもって5年。
・その間、様々な身体的疾患や不調に悩まされる可能性は大。
・いままだ土台がしっかりしているから年齢的にもラストチャンス。
という内容。

ここ数年、”様々な身体的疾患や不調” に思い当たる節がたくさんありました。
その疾患は元々原因が他にあったため、とうに自覚し気をつけていましたが、
まさか歯も要因のひとつである可能性がある、とは思ってもみませんでした。

実は、歯列矯正は幼少のころから歯科検診のたびに勧められていました。

どの歯科医に変わっても同じでした。
けれど、見た目的にはさほどひどくもなく、当時はいまほど矯正がメジャーではなく、高額なこともあり、本人も親も「必要ないよね」とスルーしていました。
その結果、なんとラストチャンスの年齢になってしまっていたという(笑)

外科手術の説明を聞いてみるとそれは整形外科そのもの。
入院1ヶ月、半年間はしゃべることが困難になり、運動は禁止。
いまの私にとっては、そんなバカな、です。即答、NO、です。

手術しない選択は、手術するよりも苦労が長く伴うことになるよ、と説得されました。

あと5年間、なんとかもてばそれでいい。
そのあとの人生は、どうでもいい。
いま不自由になるのは絶対いやだ、と頑として抵抗しました。

ただ、その5年間は元気で過ごせないと意味がない。
見た目の美しさとかはどうでもいいから、なんとか手術以外の方法はないのか、と
2人の歯科医師に何度も詰め寄り、2件の検査通院が約5ヶ月続きました。

撮ったレントゲンの回数と枚数は半端なく、何度も顎が外れそうになりました。笑

そしてついに、

「手術以外の方法、歯列矯正でどこまで改善できるかやってみますか?ただし、”完治”ではなく、あくまで”改善の可能性”です。」

お金と時間、手間もかかる、けれどもう迷いは全くありませんでした。

「それでいいです。ありがとうございます。宜しくお願いします!」

本当にありがたかった。

「では、矯正の説明をしますね。まず、歯を5本抜きます。」

えーーーーーっ!!!

数十年間、大切にクリーニングし続けていた歯を5本も。。。泣

抜歯された歯は、

今後、身体を大切に扱う自分との約束のためにお守り袋に入れて持ち歩いてます。

そして、わたしが選択した歯列矯正は《インビザライン》というものでした。

つづきは後日。

不定期にレポしますね。

歯って、
思ってる以上にあまり知られていない大事な役割があります。

今年は、お医者さんとの新たな出会いに恵まれた1年でした。

なすすべがない、というのは本当につらいことで、
完治には至らなくとも、なにかしら施せることがある、
というのは、希望にあふれた有り難いことでした。
ご紹介くださったご縁に感謝✨

めぐりん