プロダクティブ・エイジング!
2月の終わりに江東区限定
プラチナ世代交流フリーペーパー
「えがお」春号の取材を受けました!
健康運動指導士
ヘルスケアシニアアドバイザーの
ねつひさこです!
その中にある
「楽しんで活動しています」
というコーナーで
現在、私が江東区の施設で担当している
「楽々チェア体操」の講座を
紹介いただきました。
このフリーペーパーの名前、
「えがお」いいですね。
名前の通り
プラチナ世代をえがおにしたい
元気にしたい、そんな想いを持って
江東区で活動されている団体や個人の方の
記事がたくさん掲載されています。
私も熱~い想いを語っておりますので
江東区にお住まいの方は
見かけたらぜひご覧ください。
さて、先日ラジオで
プロダクティブ・エイジングの研究に
50年以上携わっている
帝人のヘルスケアの方が
こんな話をしていました。
プロダクティブ・エイジングとは
簡単にいうと
ピンピンコロリのこと。
みんなが目指している
ピンピンコロリ!(元気で長生き)
そのためにはどうしたらいいのかという
お話しでした。
その方がおっしゃるには
どんなに老化の研究が進んでも
プロダクティブ・エイジングで
大事なことは
結局は昔から言われてきたことが
一番だということ!
1.お腹が空いたらちゃんと食べる
2.体をたくさん動かす
3.しっかり眠る
基本はやっぱりシンプルです。
ただ昔と違うのは
なんとなく体験的にわかっていたことが
今では科学のチカラで
ちゃんと実証されていることなんです。
さらにプロダクティブ・エイジングの為に
追加をするとしたら何がいいのか
次の2つを挙げていたのが印象的でした。
それは
4.自然の中で5感を使う
5.よく笑う
信州で生まれ育っている私は
自然いっぱいが当たり前の毎日でした。
大都会東京で暮らしていると
息がつまったり、
ムリしている自分を感じることが
時々あります。
そんな時、信州に帰省して
新緑のすがすがしさ
土のにおい
カエルの鳴き声
こぼれんばかりの星空
ピーンと張りつめた冬の朝
匂い、音、色で
5感をたくさん刺激すると
すごくリフレッシュされるし
ココロが喜びます。
だから5感を使うことが
いいというのは深く納得です。
そして
笑うこと!!!
前述の「えがお」新聞でも
お話させていただきましたが
カラダを動かすことと
笑うこと
この2つはシニアの健康にとって
絶大な効果があることは
体験として十分わかってはいました。
でも今回笑うことが
プロダクティブ・エイジングによいと
科学的に証明されていることに
大いにチカラをもらいました。
あなたは1日に何回笑っていますか?
笑うことはお金も移動もかかりません(笑)
笑うことは免疫力を高めることも
証明されております。
ワハハ
にっこり
がはは
オホホ
にんまり
にやり
笑いにもたくさんの種類がありますが
ステキに歳を重ねていくために
1日に何度も笑いたいものです。