バランス・アンバランス

曇り時々晴れの日。

本日も、気持ちよく通勤ウォーキング🚶‍♀️

 

近くの小学校では、運動会の練習中で、赤い帽子白い帽子がきちんと整列していました。

 

先日見つけた大きなトロロアオイ(花オクラ)は、ますます目立つ存在になっていました😆

 

大きめの柑橘類、みかん? 何でしょうね。真緑色で重そうです。

 

稲穂は、ちょっとずつ首を垂れ始めていました。

 

 

スポーツクラブで、期間限定で「シセイカルテによるAI姿勢分析」を550円にてやっていました。

6枚の写真を撮るだけで、AIが姿勢を分析し、自分の姿勢の癖を教えてくれて、それに対するアドバイスも教えてくれます。

私もやっていただきました。

結果は・・

100点満点中86点のAランク評価が出ました😃

 

今日まで測定されたスタッフ・インストラクター・会員様の中で、最高得点だったそうです👏 

スタッフからも

「これは自慢していい結果ですよ」

と言われたので、自慢しちゃいます(笑)

 

でも、身体には当然左右差はありました。

日常生活では、利き手をよく使うし、階段の昇りの一歩は右足から、湯船に入る時は右足から、フライパンを振るのは左腕、調味料を入れのは右手で蓋を開けて左手で振るなど、絶対に左右同じようには使えていません。

だからこそ、運動する時には、左右バランス良く使うことを意識しています。

 

エアロビクスでも、なるべく左右バランスよく、パーフェクトシンメトリーに使えるよう、プログラムを組みますし、指導の流れの中でも、どちらも同じ回数練習できるように心がけています。

今人気のダンス系のレッスンだと、アシンメトリーにするこも少なくありません。それはそれで目的を持ってのことでしょうから、否定はいたしません。目的や考え方ひとつだと思います。

ただ私は、健康づくりのフィットネスの中で、なるべくシンメトリーに身体を使いたいのです。それは、レッスンを受けてくださる参加者の皆様にとってもそうですし、指導する自分の身体にとってもプラスだと思います。

これは、私のポリシーというか、信念というか、そうありたいと思っていることです

 

 

誰にだって左右差はありますよね。パーフェクトシンメトリーの身体の人なんて、誰もいません。顔でさえ、右半分と左半分で違うのですから。

そんな左右差は、歪みにつながることが多いのですが、真っ先に思いつくのが背骨とか骨盤の歪みですね。

そして、もちろんそれ以外の他の部分も、左右差があればやはり歪みを生じます。

その左右差の原因は、ちょっと専門的になっちゃうけれど、筋肉、筋膜、関節を包む関節包、まわりの軟部組織など、さまざまです。骨の長さとか関節や骨の角度なども、もちろん関係あります。

 

これらの中で、もちろん変えられない物もありますが、使い方によって起こった左右差は改善できると思います。

 

あって当たり前の左右差ですが、左右差によって痛みが出てしまうのが怖いです。

だから、痛みのないうちに、左右差がそれ以上大きくならないように、できれば左右差が小さくなるようにしたいところです。もちろん痛みがある場合は、即取り組むべき問題です。

 

なので、こういう気づきによって、身体づくりの目標ができたり、改善へのやる気につながったりするのが、とてもいいところだと考えます。

スポーツクラブのこういう企画は、とてもありがたいし、とっても重要だなって思っています。

 

私も、さらに左右差を無くせるよう、トレーニングやセルフケアを継続していこうと思います😊