足首の安定と履き物。

青空になり、

飛行機雲の伸びる朝。

照りつける日差しは強いものの、少し涼しい風😊

 

猫背・反り腰・疲労姿勢・・

職業柄、人の姿勢がとても気になるのですが、姿勢と共に気になるのが、地面に唯一接していて、身体を支える土台となっている足元。

 

今日、駅のホームを歩いていて、足裏が接する部分がフワフワした感じで、少し大きめの、足首のところをマジックテープで止めるタイプのサンダルを履いているお姉さんの足元に目が釘づけになりました。

明らかに踵の内側に体重が乗り、踵の骨が内側に傾いちゃっていて、足首が可哀想なことになっていました😱

 

以前私も、足裏の接する部分が「柔らかくて歩きやすい」というサンダルを購入した時に、最初は足裏がフワフワして気持ちいいと思ったのですが、右足だけ、だんだん踵の外側に体重が流れていってしまいました。少し長距離を歩いたら、右足の踵の外側がめっちゃ痛くなった経験があります。

 

【足首のタイプ】

今朝の彼女は回内または過回内に、私は回外になっていたと思われます。

 

足首が回内や回外になることによって、

・外反母趾 (親指の付け根の変形や痛み)
・足底筋膜炎 (踵の痛み)
・O脚・X脚
・アキレス腱炎
・シンスプリント (すねの内側の痛み)
・モートン病 (足の薬指付け根付近の痛み)

といった病態を引き起こす原因になる可能性があります。また、「腰痛の原因が足首にあった」なんていうこともありえます。

足首は、中間位にいられるようにしたいですね。

 

本来の足首は中間位にあっても、履き物によって、中間位にいられるなくなることがあります。私のような状態です。

履き物の足裏の安定感って、すごく大切だなと感じました。

 

もちろん、高さがある場合はヒール部分の大きさも大切ですね。

当然、地面との設置面積が狭ければ狭いほど不安定になります。

 

それから、厚底サンダルなどは、足の関節が上手く働かせられないケースもあります。

機能的に便利な靴も、お洒落な靴も、人によっては足の不調につながることもあります。『靴選びは慎重に』ですね。

 

 

お仕事帰りに久々に見られたお月様は、三日月でした😊

でも、北西の空を見たら、

危険な何かが迫って来そうな感じの空でした😮

夜にはところにより雷雨かも・・の天気予報が当たったかな?