フィットネスインストラクターの穂積典子です
最近ニュースで話題のブロッコリー
2026年から指定野菜に昇格することが決まりましたね
指定野菜とは、消費量が多く国民の食生活に欠かせない重要な野菜のことで、これまでに指定されているのは、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、レタス、トマトなどで、家庭ではもちろん、外食産業でも欠かせないものばかりです
これらの安定供給ができなくなると、カレー屋さんやトンカツ屋さんはえらいことになりますね
その仲間入りを、ついにブロッコリーが果たしました
我が家ではブロッコリーは朝食のサラダに欠かせない野菜として、もう20年以上ほぼ毎日取り続けています
なので、ブロッコリーの価格の推移や産地、品質などをずっと目にしてきました
以前は輸入物もけっこう出回っていて、国産品が品薄な時や高い時は、中国やアメリカなどの輸入物を買うこともありました
国内での産地は、10年以上前は埼玉や愛知県産が目立ちましたが、今は北海道、千葉、群馬、香川、福岡と、都内のスーパーなのに日本全国から出荷されてます
それだけ生産量、消費量ともに増えているのでしょう
外食産業に目を向けても、サラダの具やメイン料理の付け合わせなど、脇役野菜として欠かせない地位を確立したのがわかります
トンカツ屋のキャベツと同じくらい、重要な野菜に登り詰めたのです
このニュースを知った時に、なぜか妙に嬉しく誇らしく思ったのでした
指定野菜となると、生産過剰などで価格の下落が生じた時に、生産者の損失を国が補填してくれるそうです
安定供給のために、生産農家を国がサポートする制度なのです
食物繊維やビタミンはもちろん、野菜にしては珍しくタンパク質も多く含まれるブロッコリー
指定野菜になったことで注目を浴び、ますます消費が増えそうですね
そのブロッコリー、最近地元のスーパーではなく千葉県内の直売所で買うことが増えました
四街道にレッスン行く時は京葉道路を使うのですが、その途中のパーキングエリア、パサール幕張にある直売所です
千葉県産の野菜が多く並ぶ中、ブロッコリーも県内で収穫されだのが、家の近くのスーパーよりも安く販売されています
その中で私の推しがこちら
パサール幕張のある千葉市花見川区武石町産のブロッコリーです
大きくて蕾が適度に詰まっていて、茎まで食べる私にとって重要な茎の部分に、ひび割れや空洞がありません
茹でた時のアクが少ないせいか、ブロッコリー特有の青臭みを感じません
この直売所には他にも千葉はもちろん群馬県産など、複数の生産者のブロッコリーが並んでいますが、最近は他には目もくれずこちらの武石産、小川さんのブロッコリーを選びます
私の推し農家さんです(笑)