「やっちゃった」カテゴリーアーカイブ

盲点

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

夕方、明日のデイサービスでの運動教室で行う、椅子に座って行うリズム運動のプログラムの練習をしていると、インターホンが鳴りました
モニターを見ると、1階のエントランスからではなく、我が家の玄関先からの呼び出しでした
だとすると、宅配業者ではないし、管理人さんはとっくに勤務が終わっている時間

なんだろう?

と、ドアを開けると年配の男性の姿が

下の階にお住いの方で、体調が悪くて寝ているので、少し静かにしてほしいとのこと

あ、しまった

と思いつつ、音楽がうるさいのか足音が床から響いているのかたずねると、足音が響くとのこと

丁重にお詫びをして、以後気を付ける旨を伝えると、その方はお帰りになりました

このマンションに住むこと25年
これまで何度も部屋でエアロやステップの練習をしてきましたが、このようなご指摘は今回が初めてです

どうも、椅子に座って行う、ということが盲点だったようです

エアロやステップなど、立位で行うエクササイズを家で練習するときは、当然裸足なので、スタジオでシューズを履いて動く時のような勢いでは動けません
階下への配慮もあり、出来るだけ足音を立てないように静かに動くように心がけていました

ところが、ここ数年椅子での指導が増え、その中には椅子で行うエアロビクスも含まれます
この練習の時は、足に体重がほとんどかからないので、ドンドン足踏みしても足にかかる負担が少なく、静かに動こうという配慮に欠けていました

それが階下のお部屋に響いてしまったようです

ということは、自分では気づいていなかったようですが、けっこうな衝撃が足にかかっていたわけですね

座っているから大丈夫

という勝手な思い込みで、階下の住人の方に迷惑をかけてしまっただけでなく、自分の足にもダメージを与えていたことに気づきました

ご指摘くださった方には感謝です

これからは気を付けて練習します


怪しいものではありませんでした

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

先週木曜の朝、スマホに一件のSMSが着信しました

フリーダイヤルの番号からの着信で

カードの利用確認にご協力をお願いします

というメッセージに続いて、URLが記してありました

とっさに、これは開いちゃいけないやつだ

と感じて、そのまま放置していました

人を不安にさせるような文面で、危ないサイトに誘導するメールは、これまで何度となく目にしてきたので、これもその類に違いないと思ったのです

そして、仕事を終えての帰り道、コンビニで買い物をしていつものようにバーコード決済のアプリを起動して、バーコードを店員さんがスキャンすると

決済できません

2度試みてもダメだったので、別のアプリで決済を済まし、不審に思いながらお店を出て車に戻ろうとした時に、今朝のSMSを思い出しました

恐る恐る放置していたリンクにアクセスすると、私のクレジットカードに不正利用の疑いのある決済が見つかり、カードが一時利用停止になっているとのこと

そして、その疑わしい決済の内容が示してあり,心当たりがあるかどうか、「はい」「いいえ」で回答するよう求められました

その内容は、身に覚えのない某飲料メーカーでの買い物で、1万4千円ほどでした

しかも利用日時が1月12日の午前2時7分

寝てました(笑)

迷わず「いいえ」を選択すると、これまで使用していたカード番号は即無効化し、新しいカードを発行するとのことでした

ただし、発行には1〜2週間かかるとのこと

さらに、2月請求予定の未確定分のカード決済内容をサイトで調べたところ,今回見つかった分は請求が取り消されていたのですが,それ以外に3つも心当たりのない決済内容が見つかりました

どうも1月10日から12日の間に複数回にわたって不正利用されたようです

そのうちの一つがたまたまクレジット会社の方で何らかのフィルターに引っ掛かり、不正利用の連絡が来ましたが、それがなかったら,全く気づかないところでした

危ない、危ない

こちらもすぐに身に覚えのない決済として報告して、今はクレジット会社からの回答待ちです

カード情報の漏洩は、ネット決済などでどれほどセキュリティを強化しても、100%無くすことはできないのではないかと思います

なので、クレジットカードの決済内容は、必ず引き落とし前にサイトで確認しないとダメですね

最初に届いたSMS、疑ってしまいごめんなさい(笑)


人も車も熱中症にご注意を

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

一昨日、愛車2号機のマーチが緊急入院しました
熱中症、いや、オーバーヒートです
自動車のオーバーヒートとは、人に例えれば熱中症のようなものです

人間に限らず、哺乳類などの恒温動物の体は、体温を一定に維持するため、体温調節機構が働いています
私たちの体は、ただ生きているだけでも熱を生み出すものなので、常にその熱を体外に放出し、体温を一定に保たなければいけません
猛暑日のような高温でなければ、皮膚表面を流れる血液が外気によって冷やされ、体内に熱がこもらないようにしています
それが難しい高温環境では、汗をかいて皮膚の表面から蒸発させ、気化熱という形で体内の熱を放出します

車も同じで、ひとたびエンジンをかけると、走行しないアイドリングの状態であっても、ガソリンを燃焼させることで熱が生じます
走行中はエンジンの回転数も上がるので、さらに多くの熱を発生します
この熱は、エンジンの周りを流れる冷却水によって冷やされます
そして、エンジンの熱によって温まった冷却水は、車体前部のグリルから取り込まれた外気によって冷やされ、ふたたびエンジン回りを循環します
この外気による冷却をさらに効率よくするために、エンジンルーム内のグリルのすぐ内側には扇風機のようなファンが備えられていて、冷却水の温度変化に応じて働きます

今回のトラブルの原因はこのファンでした

普通オーバーヒートというと、真夏の長時間ドライブや、長い上り坂の走行など、エンジンに負荷のかかる走行を長時間行ったときや、渋滞時にエアコンをガンガンつけてエンジンに負担がかかった時などに起こるものです
その他にも、冷却水不足などの整備不良が原因で起こることもあります

今回はそのいずれにも当てはまらず

それは先週末、地元のスーパーに買い物に行った時のことでした
スーパーの駐車場で、水温警告灯が点灯したのに気づきました
さらに、私のマーチには、冷却水の温度やバッテリーの電圧、吸気温など、様々な車両情報を表示するOBモニターがついているのですが、そこに表示された水温が、今まで見たこともないような高温を示していました

この写真は以前のもので、水温は70℃台と低い数値を示していますが、この時は100℃を軽く超えていました

何かまずいことが起こっているのはすぐにわかりましたが、家までは2㎞ほど、10分もかからない距離だったので、なんとか家までは帰れるだろうと、そのままスーパーを後にしました

その間にも水温の数値がじわじわと上昇していきました
そして、マンションの駐車場に着いた時には水温は120℃を超え、すでにエンジンルームから白煙のようなものが出始めていました

いわゆる走行時の負荷によって生じたオーバーヒートの場合は、すぐにはエンジンを切らず、ボンネットを開けてエンジンルームを冷却させるとよいのですが、私は直感的に、これはエンジンをすぐに止めないとまずいパターンだ、と感じました

翌日、いつもお世話になっている販売店に電話して事情を話し、これ以上自走することは難しいということで、週明けにJAFのロードサービスを呼んで、販売店まで搬送してもらいました

 

 

そしてその診断結果は、ファンモーターの不具合でした
例のファンが作動していなかったため、冷却水の温度が下がらず、エンジンの熱によって水温が急上昇してしまったわけです
最近、全然ジムカーナの練習会に行っていないので、走行後にエンジンルームを冷やすためにボンネットを開けることが少なくなり、こういう不具合に気づきにくくなっていたようです
モータースポーツは車にかなりダメージを与えることもありますが、その分車のコンディションにはとても敏感になります

人の体がこのようにうまく放熱できなくなれば、熱中症になります
熱中症の予防には水分補給が大切なのは周知のことですが、それと同時に、いかに効率よく放熱するかも考えなくてはいけません
しっかり水分補給していても、汗が蒸発しにくい服装だったり、無風状態で皮膚からの放熱がしにくいときは、要注意ですね

9月に入って急に涼しくなりましたが、まだまだ残暑は訪れると思います
運動はもちろん、高温環境での作業をする方は、引き続き熱中症対策を!
そして、車に乗る方は、たまにエンジンルームを覗いて、冷却水の量やエンジン始動時にファンが作動しているかどうかを、確認した方がいいですね
ちなみに、ファンは水温が低い状態では作動しませんので、エンジンをかけてすぐ確認しても動いていないことが多いです
ある程度走行し、水温が上がった時に確認しましょう


アップデート

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

とうとうPCをWindows10にアップデートしました

本体ごと(笑)

 

 

PCが急逝しました

正確には、重傷を負ったため、やむなくその生涯を終えていただきました

それは10日ほど前のこと

洗い物をしながらビデオ通話しようと、キッチンカウンターの上にPCを置き、ACアダプターをコンセントに差し込もうとしました

普段なら届くはずのコンセントなのですが、コードが捻じれていたようで、軽く引っ張っただけなのに、本体がカウンターから落ちてしまいました

慌てて拾い上げると、ちょうど液晶画面とキーボード面のジョイント部分を強打したようで、2か所のジョイントのうち左側のほうが割れてしまいました

それでも、電源は入っていて画面もちゃんと映っています

ただ、画面が閉まらなくなってしまいました

その時は、持ち運ぶこともないから、別に閉じなくても使えるか、なんて楽観していました

ところが、そのままプラグをコンセントに差し込まずにバッテリーだけの状態にして、洗い物を済ますと、省電力のため画面が消えて暗くなっていました

そして、その画面が再び明るくなることは2度とありませんでした

どうする?この中の膨大なデータ・・・

おそらくデータは無事なのですが、画面が点かないことにはバックアップをすることもできません

そうなると諦めは早かった(笑)

これはきっとWindows10へのアップデートを渋ってきた私に、神様が背中を押してくれたのだと言い聞かせ、翌日、6年半ほど前に購入したPCショップに持ち込み、買い替え&データ移行をお願いしました

あまりに急な買い替えだったので、とにかくすぐ使えるほうがいいと、同じメーカーの後継機種という、守りの選択になりました

 

保存されていた写真もすべてそのまま移行できたので、デスクトップの背景も今までどおり(笑)

違いといえば、これまでより大きい15インチ画面になったことで、キーボードに10キーが付きました

これは便利ですね

この新しいPCで初めて打つブログです(笑)

 


可愛い破壊王

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

先日、石油ファンヒーターを買い換えました

まだ4年しか使用していないのですが、壊されました

 

 

 

 

 

 

 

 

犯人はこの子、平八です

 

 

 

 

 

 

 

先週、急に寒くなったので石油ファンヒーターをつけていたら、いつのまにか液晶に表示される室温が0℃を示していました

そんなはずはないと思った瞬間、ちょっと前に平八がファンヒーターの後ろでゴソゴソしていたのを思い出しました

まさか?

と、ヒーターの背面をよく見ると

 

 

 

 

 

囓られていました

写真の黒い導線のような先っぽ、室温を検知するサーモセンサーです

点火はするけど、そのまま使用していたら、必要以上に強く燃焼してしまい、部屋は暑くなりすぎ、灯油を無駄に燃焼することになるので、すでにメーカー保証の切れた製品なのと、某家電量販店のポイントが1万ポイント以上たまっていたので、買い換えました

そして、背面のサーモセンサーには

 

 

 

 

 

 

 

 

茶こしをかぶせてみました(笑)

猫の行動は読めません

何をされても、この可愛い破壊王には怒れないので、自衛手段を考えるしかないです