フィットネスインストラクターの穂積典子です
先日、実家近くの病院に行く母に付き添った帰り、寒いからタクシーで帰ろうかと言い出した母
でも駅から少し離れた場所だからか、タクシーが来る様子もなし
行きは15分ほどで歩いて来れたし、散歩がてら歩こうと促しました
そして行きには通らなかった商店街を通ろうと脇道に逸れると、小中学生の頃よく買い物に来ていた文具店や、よくコロッケや焼き鳥を買っていた精肉店がそのまま残っていました
そんな昭和の面影を残す商店街の中、店先から湯気が立ち上っていたのはおでん屋さん
このお店も小学生の頃、よくお小遣いを握りしめて買いに来たお店です
学校が終わってそろばん塾に行くまでの間、いつも塾の目の前の公園で友達と遊んでいたのですが、その時に小腹が空くと、よくおでんを一串買って食べたものです
私のお気に入りの具ははんぺんでした
そんな話をしながらお店の前を通りかかった時、
買って行こうか?
と足を止めた母
私の分も頼んでいいよと言うので、遠慮なく大根や牛蒡巻き、竹輪などをリクエスト
大好きだったはんぺんは、あいにく今お鍋に投入したばかりで味が染みてないとのことで、諦めました
注文している間に、昔そろばん塾の前によくここでおでんを食べてた話をすると、お店の女将さんもそんな昭和の子供たちの事を覚えていたようです
その傍では黙々とお店自家製の種物を串に指している旦那さんが
きっとこのご夫婦は母と同じくらいのお歳でしょう
少なくとも50年以上は続いているこのお店
女将さん曰く、今は子供が買いに来ることは滅多にないとのこと
お小遣いでおでんを一串買ってかじっていたのは、もう遠い昔の昭和レトロと言われる風景なのですね















