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経過報告

フィットネスインストラクターの穂積典子です

左目の白内障手術から4日が経過しました
手術そのものも全く痛みを伴わなかったのですが、手術後も痛みは一切なく、7年前に整形外科で受けた肘の手術とは大違いです
麻酔をかけて手術したものの、いわゆる麻酔切れによる痛みというのは全くありません
唯一、手術翌日の診察で処方された3種類の点眼薬のうち、一つが沁みる程度です

そして、やはりこれも整形外科手術との比較になってしまいますが、普通機能回復のための手術であっても、手術直後は一時的に可動域が著しく制限されたり、筋力が低下するなど、機能低下は避けられません
ところが、この白内障手術は手術した翌日から術前よりも格段に視力が改善されているのです
眼帯を外してもらって初めて目にする風景は、全ての輪郭がクッキリハッキリ
手術翌日の視力検査では、左目が1.0
さらに3日後の昨日の検査では1.2を示しました

今朝ベランダから眺めたスカイツリー

これまでも見えてはいましたが、今はスカイツリーの表面の梁のような構造までよく見えるように
そして、一昨日から運転も再開しました
これまで文字が二重に見えてしまっていた地名の表示や、光が縦横に拡散してしまっていた信号がはっきりと見えるようになりました
夜の運転も、これまでよりも明るく見えるようになり、安心して走れます

逆にこれまでよくあんな状態で運転していたな、と考えると、ちょっと怖くなります
だんだんと視力の低下が進んでいくので、見えなくなっていることに気づきにくいのですね

ご心配をおかけしましたが、順調に回復しています

早く思いきり顔を洗いたいです


お膝元へ

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

今日は午前中つくばでレッスンの後、夕方は東京体育館でパーソナルトレーニングの予約が入っていて、150㎞超の大移動の予定でしたが、レッスン後、予約キャンセルのメールが届いているのに気づきました

ぽっかり空いてしまった時間、まっすぐ家に帰ってもよかったけど、朝まで降っていた雨は止んで、日が差し始めた外の様子を目にして、コスモスを見に行こう!と決断

つくばからそう遠くないところでどこかコスモス畑がないか、スマホで調べてみると、牛久大仏がヒットしました

牛久大仏と言えば、毎週日曜、午前中四街道でレッスンを終えた後、龍ヶ崎へ移動する際に必ず目にしていますが、実際に尋ねたことはありませんでした

地図上ではそう遠くなさそうなので、行ってみることにしました

青空にそびえたつ大仏様、その足元にはコスモスが満開

大仏様のアップ、スマホだと簡単にこんなにズームできちゃいます(笑)

いつも遠くから拝むだけだった大仏様に、やっとお会いすることができました

大仏と言えば奈良の大仏様が有名ですが、日本一の大きさを誇るのはこの牛久の大仏様

ちょっと誇らしい気分になりました

久々のパワースポット訪問、エネルギー充電できました

 

 

 


二刀流

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

メガネを新調しました

老眼鏡ではなく、視力矯正のためです

きっかけは、今年の春頃から文字が二重に見えるなど、読みにくさを感じるようになり、老眼鏡を作り直さなければと思い、処方箋を作ってもらうつもりで近所の眼科を受診したことでした

以前老眼鏡を作った時と同じように、裸眼視力、矯正視力、眼圧測定、眼底検査などを一通り行った後、診察室に呼ばれて告げられた診断は、予想外のものでした

 

白内障が始まってますね

 

白内障?そういえは、父が亡くなる数ヶ月前に日帰り手術を受けてたっけ?

 

え?私が⁉️

 

白内障は、目のピント合わせをするレンズのような水晶体に濁りが生じ、視力が低下する病気で、高齢者に多く見られます

でもよく調べたら、50代から患者数は増え始めるようなので、私の年齢でなっても不思議ではありません

治療には、濁った水晶体を取り除き、それに代わる人工的な眼内レンズを挿入する手術しかありません

ちなみにその日に測った裸眼視力は左が0.3、右が0.7で、これだと運転免許の更新に必要な両目で0.7以上をクリアできない可能性大

確かに最近矢印信号の緑の線がはっきり見えず、並び順だけで直進右左折を判断していました

信号機の下にある⚪︎⚪︎×丁目の文字も、相当近づかないと読めません

普段よく通る道を走っている分には全然問題ありませんが、これでは来年の12月の免許更新が危ういことになります

 

早くわかってよかった

 

手術となると、日帰りでできるとは言うものの、1週間ほどは感染予防のため洗顔も洗髪もできず、汗をかくような運動も控えなければいけません

もちろん、運転やPCを長時間使用するなど、目を酷使することも控えなければならず、仕事を休むことになります

しかも、両目一度にできないから、期間をおいて2回に分けてやらなければなりません

すぐに手術というわけにはいかず、とりあえず進行を抑える点眼薬を処方してもらいました

それから3ヶ月、定期的に目の検査と点眼薬の処方で繋いできましたが、最近テレビの字幕なども見づらいことが多く、とりあえず手術までの繋ぎとしてメガネを作ることにしました

運転時の使用をメインに選んだので、視野の隅に歪みが生じない平面レンズで、なるべく横幅の広いものにし、左右に目線を動かしてもフレームアウトしないようにしました

そして、普段日中はサングラスをかけることが多いのですが、その機能をメガネにも求めた結果、紫外線を当てると色がつくという特殊なレンズにしました

これは家の中でかけたときの色

そして、これは晴天の下小一時間ほど運転した後の色

 

しっかり色がついて、度付きサングラスです

こんなにレンズって進化しているんですね

40代半ばで老眼鏡をつくるまで、眼鏡と縁がなかったので驚きです

あとは、どのタイミングで手術を受けるか、来年の誕生日までに計画をたてないと

ちなみに、白内障の手術では濁った水晶体を眼内レンズに交換しますが、この眼内レンズにはピント調節の機能がないので、その後も眼鏡による視力の矯正は必要です

手術後の視力に合わせてレンズを調整するのですが、レンズは購入後半年間は無料で調整交換、さらに1年後までは半額で交換できるそうなので、できれば無料交換可能なうちに済ませたいですね

老眼鏡との二刀流眼鏡となりました(笑)


半ドンからのチバラキドライブ

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

今日は午前中だけ野田市の介護予防事業、のだまめ学校の教室指導でした

昭和的表現ですが、いわゆる半ドン(笑)

週休二日が当たり前の今、死語となりつつある言葉ですが、昔は土曜というと学校も仕事も午前中だけというのがごく普通でしたね

その頃使われていた、午前中だけ働いて午後はお休み、というのが『半ドン』

今日はその半ドンを利用して、ずっと行ってみたかったお城を見に行ってきました

関宿城です

南北に細長い野田市の、一番北のはずれの関宿町は、利根川から江戸川が分かれる分岐点で、千葉県のマスコット、チーバくんの鼻先に相当する街です

併設された博物館では、古くから行われてきた利根川や江戸川の治水事業の歴史に関する展示が行われていました

私が住む東京都葛飾区は、その江戸川の下流に隣接し、さらに中川、荒川の一級河川が短い間隔で並走する街で、おそらく長い歴史の中で、何度も水害に遭ってきたはずです

今も大雨のシーズンには洪水警報がよく出されますが、それでもこれまで大きな被害に遭うことなく安心して暮らしていられるのは、重機もない時代から人々の手で行われてきた治水事業の積み重ねのおかげだと思うと、感慨深いものがあります

お城は小ぶりの三層の天守閣ですが、青空に白い城壁と紅葉が映えます

利根川を越えればその先は茨城県

わたしにとっては週二回は必ず越える利根川ですが、この橋を渡るのは初めてなので、利根川を越えてお隣の境町へ

やっぱりここまで来たら、茨城にも足を踏み入れたくなります(笑)

久しぶりの城めぐりでした

なんかちょっと充電された気分です