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20周年

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

今年も国際救急救命協会のCPR継続を受講してきました

昨年の継続講習からの一年間の間に、実は自分のレッスン中に参加者の方が倒れ、救急搬送されるという事態に、3回遭遇してきました

幸い、いずれもCPRやAEDが必要となるような重篤な事態には至らず、すぐに意識を取り戻したものの、ご高齢であることや倒れた際に頭部を打ったため、念のために救急要請しました

後になってから振り返ると、毎年受講しているこの講習の成果が生かせたと感じます

レッスンの中断、意識の確認、クラブのスタッフへの応援要請と救急車の手配、AEDを持ってきてもらうなど、慌てることなく指示を出し、傷病者の方の脈と呼吸の確認など、考える間もなく動いていました

このような緊急事態はないに越したことはないですが、備えあれば患いなし

台風やら地震に備え水やお米を備蓄するのと同じように、万が一に備えておきたい救急救命のスキルなのです

その講習も、新規受講の2004年から20年となりました

初めて受講したときの講師は、この協会の設立者であり当時の理事長の澤木勇二先生でした

その後先生がお亡くなりになっても、その遺志を継いだ現理事長白鹿子先生はじめ、協会のインストラクターの先生方のご指導で資格を継続し、とうとう20年を迎えました

最初にいただいた認定証を入れておく台紙には、もう入りきらない厚みになっています

て、写真を撮ろうとしたら、はちに邪魔されました(笑)


二刀流

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

メガネを新調しました

老眼鏡ではなく、視力矯正のためです

きっかけは、今年の春頃から文字が二重に見えるなど、読みにくさを感じるようになり、老眼鏡を作り直さなければと思い、処方箋を作ってもらうつもりで近所の眼科を受診したことでした

以前老眼鏡を作った時と同じように、裸眼視力、矯正視力、眼圧測定、眼底検査などを一通り行った後、診察室に呼ばれて告げられた診断は、予想外のものでした

 

白内障が始まってますね

 

白内障?そういえは、父が亡くなる数ヶ月前に日帰り手術を受けてたっけ?

 

え?私が⁉️

 

白内障は、目のピント合わせをするレンズのような水晶体に濁りが生じ、視力が低下する病気で、高齢者に多く見られます

でもよく調べたら、50代から患者数は増え始めるようなので、私の年齢でなっても不思議ではありません

治療には、濁った水晶体を取り除き、それに代わる人工的な眼内レンズを挿入する手術しかありません

ちなみにその日に測った裸眼視力は左が0.3、右が0.7で、これだと運転免許の更新に必要な両目で0.7以上をクリアできない可能性大

確かに最近矢印信号の緑の線がはっきり見えず、並び順だけで直進右左折を判断していました

信号機の下にある⚪︎⚪︎×丁目の文字も、相当近づかないと読めません

普段よく通る道を走っている分には全然問題ありませんが、これでは来年の12月の免許更新が危ういことになります

 

早くわかってよかった

 

手術となると、日帰りでできるとは言うものの、1週間ほどは感染予防のため洗顔も洗髪もできず、汗をかくような運動も控えなければいけません

もちろん、運転やPCを長時間使用するなど、目を酷使することも控えなければならず、仕事を休むことになります

しかも、両目一度にできないから、期間をおいて2回に分けてやらなければなりません

すぐに手術というわけにはいかず、とりあえず進行を抑える点眼薬を処方してもらいました

それから3ヶ月、定期的に目の検査と点眼薬の処方で繋いできましたが、最近テレビの字幕なども見づらいことが多く、とりあえず手術までの繋ぎとしてメガネを作ることにしました

運転時の使用をメインに選んだので、視野の隅に歪みが生じない平面レンズで、なるべく横幅の広いものにし、左右に目線を動かしてもフレームアウトしないようにしました

そして、普段日中はサングラスをかけることが多いのですが、その機能をメガネにも求めた結果、紫外線を当てると色がつくという特殊なレンズにしました

これは家の中でかけたときの色

そして、これは晴天の下小一時間ほど運転した後の色

 

しっかり色がついて、度付きサングラスです

こんなにレンズって進化しているんですね

40代半ばで老眼鏡をつくるまで、眼鏡と縁がなかったので驚きです

あとは、どのタイミングで手術を受けるか、来年の誕生日までに計画をたてないと

ちなみに、白内障の手術では濁った水晶体を眼内レンズに交換しますが、この眼内レンズにはピント調節の機能がないので、その後も眼鏡による視力の矯正は必要です

手術後の視力に合わせてレンズを調整するのですが、レンズは購入後半年間は無料で調整交換、さらに1年後までは半額で交換できるそうなので、できれば無料交換可能なうちに済ませたいですね

老眼鏡との二刀流眼鏡となりました(笑)


私の推し!

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

最近ニュースで話題のブロッコリー

2026年から指定野菜に昇格することが決まりましたね

指定野菜とは、消費量が多く国民の食生活に欠かせない重要な野菜のことで、これまでに指定されているのは、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、レタス、トマトなどで、家庭ではもちろん、外食産業でも欠かせないものばかりです

これらの安定供給ができなくなると、カレー屋さんやトンカツ屋さんはえらいことになりますね

その仲間入りを、ついにブロッコリーが果たしました

我が家ではブロッコリーは朝食のサラダに欠かせない野菜として、もう20年以上ほぼ毎日取り続けています

なので、ブロッコリーの価格の推移や産地、品質などをずっと目にしてきました

以前は輸入物もけっこう出回っていて、国産品が品薄な時や高い時は、中国やアメリカなどの輸入物を買うこともありました

国内での産地は、10年以上前は埼玉や愛知県産が目立ちましたが、今は北海道、千葉、群馬、香川、福岡と、都内のスーパーなのに日本全国から出荷されてます

それだけ生産量、消費量ともに増えているのでしょう

外食産業に目を向けても、サラダの具やメイン料理の付け合わせなど、脇役野菜として欠かせない地位を確立したのがわかります

トンカツ屋のキャベツと同じくらい、重要な野菜に登り詰めたのです

このニュースを知った時に、なぜか妙に嬉しく誇らしく思ったのでした

指定野菜となると、生産過剰などで価格の下落が生じた時に、生産者の損失を国が補填してくれるそうです

安定供給のために、生産農家を国がサポートする制度なのです

食物繊維やビタミンはもちろん、野菜にしては珍しくタンパク質も多く含まれるブロッコリー

指定野菜になったことで注目を浴び、ますます消費が増えそうですね

そのブロッコリー、最近地元のスーパーではなく千葉県内の直売所で買うことが増えました

四街道にレッスン行く時は京葉道路を使うのですが、その途中のパーキングエリア、パサール幕張にある直売所です

千葉県産の野菜が多く並ぶ中、ブロッコリーも県内で収穫されだのが、家の近くのスーパーよりも安く販売されています

その中で私の推しがこちら

パサール幕張のある千葉市花見川区武石町産のブロッコリーです

大きくて蕾が適度に詰まっていて、茎まで食べる私にとって重要な茎の部分に、ひび割れや空洞がありません

茹でた時のアクが少ないせいか、ブロッコリー特有の青臭みを感じません

この直売所には他にも千葉はもちろん群馬県産など、複数の生産者のブロッコリーが並んでいますが、最近は他には目もくれずこちらの武石産、小川さんのブロッコリーを選びます

私の推し農家さんです(笑)


第二弾!

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

二度目の大腸憩室炎もようやく回復して、今日から仕事再開です

そして、今日からこちらが公開されました

https://www.makuake.com/project/nekosa/

以前ブログでも紹介した、ネコササイズ第二弾です

今回も平八が大活躍してくれました

猫も人も運動不足を解消して元気になれるエクササイズをコンセプトに、今回は靴下タイプの足につける猫じゃらしで、椅子に座ったままできるさまざまなエクササイズを考案しました

ぜひリンクをご覧ください!


再発

フィットネスインストラクターの穂積典子です

 

3月になった大腸憩室炎が再発しました

なんだかお腹が張っているなとおもっていたら、翌日にははっきりとした右側腹部の痛みに変わっていて、

ああ、またなっちゃったかも

幸いその日はレッスンがなかったので、以前入院した病院の外来専門クリニックに朝一で受診

受付で何科か聞かれて、迷うことなく外科と伝えました

予約なしでの受診だったので、一時間以上待たされた後、診察室から呼ばれて入ると、病棟でお世話になったDr.が一言

またなっちゃいましたか

腹部の触診だけで概ね診断は確定、処置室で採血した針そのまま点滴につながれ、あとは炎症の程度を把握するために点滴を引きづったままX線とCT検査を受け、再び処置室へ戻り、点滴が終わるまで2時間以上横になっていました

その間にDrが現れ、炎症は起きているけど、血液検査では白血球は以前のように大きく増加していなくて、発熱もないから、今回は通院で大丈夫でしょうと

点滴を終えて処方された薬をもらって帰りました

自宅療養となると、問題は食事

前回は入院後3日は絶食、その後一日は重湯などの液体食、それから3分粥に刻み食、5分がゆ、全粥と1週間かけて通常食に戻していきました

それを思い出しながら、まずは個体を避けるべくこれ

本当は完全な液体がいいのでしょうけど、それでは空腹感がまったくみたせず、ゼリードリンクをドラッグストアで買い込みました

今のところこの段階です

お腹の痛みがおさまってきたら、お粥の予定

でも、お粥ばかりでは炭水化物しかとれないので、これを投入予定

介護用の栄養補助食品です

どちらの製品も125mlで200kcal、タンパク質7.5gと、小容量のわりに高カロリー、高たんぱくです

前回の入院で体重が落ちてしまい、今も完全には元に戻っていない状態なので、とにかくこれ以上筋量を落としたくないです

そのためにも、この介護用食品を活用してみようと思います

 

それにしてもこの病気、食欲が落ちないのに食べてはいけないという残酷さ

確かに、炎症が起こっている大腸は、胃から遠く離れた出口付近

炎症がその部位だけにとどまり、発熱などの全身症状がなければ、食欲は落ちません

その食欲に負けて食べてしまうと、なかなか治らない

入院した方が楽かもしれないという思いが、時々頭をかすめますが、今回は自宅療養で頑張ります

 

日曜までのレッスンの代行を、急にも関わらず引き受けてくださったインストラクターの方々、代行の手配に奔走したスタッフの方々、本当にありがとうございます