フィットネスインストラクターの穂積典子です
今日は午前中だけ野田市の介護予防事業、のだまめ学校の教室指導でした
昭和的表現ですが、いわゆる半ドン(笑)
週休二日が当たり前の今、死語となりつつある言葉ですが、昔は土曜というと学校も仕事も午前中だけというのがごく普通でしたね
その頃使われていた、午前中だけ働いて午後はお休み、というのが『半ドン』
今日はその半ドンを利用して、ずっと行ってみたかったお城を見に行ってきました
関宿城です
南北に細長い野田市の、一番北のはずれの関宿町は、利根川から江戸川が分かれる分岐点で、千葉県のマスコット、チーバくんの鼻先に相当する街です
併設された博物館では、古くから行われてきた利根川や江戸川の治水事業の歴史に関する展示が行われていました
私が住む東京都葛飾区は、その江戸川の下流に隣接し、さらに中川、荒川の一級河川が短い間隔で並走する街で、おそらく長い歴史の中で、何度も水害に遭ってきたはずです
今も大雨のシーズンには洪水警報がよく出されますが、それでもこれまで大きな被害に遭うことなく安心して暮らしていられるのは、重機もない時代から人々の手で行われてきた治水事業の積み重ねのおかげだと思うと、感慨深いものがあります
お城は小ぶりの三層の天守閣ですが、青空に白い城壁と紅葉が映えます
利根川を越えればその先は茨城県
わたしにとっては週二回は必ず越える利根川ですが、この橋を渡るのは初めてなので、利根川を越えてお隣の境町へ
やっぱりここまで来たら、茨城にも足を踏み入れたくなります(笑)
久しぶりの城めぐりでした
なんかちょっと充電された気分です