マシンピラティスの特徴
ここでは、ピラティス専用マシンのリフォーマーの特徴について書いています。もちろんこれだけではないのですが、特徴が多すぎて、全てを書ききれません。無限大な効果を引き出すリフォーマー、もっと知りたい方は、スタジオレッスンオススメです。
《動くキャレッジ》
リフォーマーの特徴は、ベットの部分が可動式になっている事。このベットの部分をキャレッジといい、ここに繋がったループを手や足に引っ掛けて引っ張ったり、フットバーというバーを押せばベッドの部分が動きます。
《バランス能力向上》
このキャレッジの部分に仰向け、うつ伏せ、四つ這い、膝立ち、立位になってエクササイズを行います。キャレッジが動くので、いかに体幹を安定させてエクササイズをするかが大切になります。凄くキツい訳ではなく、空間の中でどう自分の身体をコントロールするのかを学べます。
《脚の重さを軽減》
脚をフットバーに乗せたり、ループを脚にかければ足の重さが軽減し、脚を動かすエクササイズも脚ばかりがキツくならず、よりコアに意識を向ける事ができます。マットピラティスではここ結構ネックで、コアが使える前に脚などアウターで頑張る方が多いんです。そこをカバーしてくれるのがリフォーマー。ピラティス初心者の方低体力の方でも、無理なくエクササイズが行えます。
《関節の可動制を引き出す》
脚や腕にループをひっかけ、補助された状態で回したり、上げたり下ろしたりといろんな方向へ脚と腕を動かします。そうする事で、無理なストレッチとは違う、関節の可動域を広げるエクササイズを行う事が出来ます。
《タワー付きマシーンに変身》
弊スタジオのリフォーマーは、可動式のキャレッジの部分を隠してタワー付きのリフォーマーに変身します。動かないベットスタイルに変える事で、より安定した環境の下で、必要なエクササイズやストレッチを行う事が出来ます。可動式リフォーマーでは出来ないエクササイズも沢山。
動くリフォーマーと動かないリフォーマー、このふたつを使い分け、多様な目的に応じて特化する事が可能となります。