カルシウムに片想い
こんにちは
インストラクターのたがみひろえです。福岡市糸島市を中心に、ピラティスをはじめ、エアロビクス、ヨガ、ポルドブラなどの運動指導をしています。(アクアビクスもちょっとだけ…😊)
今年になって〝食〟に関する事にやたらとアンテナ📡が反応している私ですが、そのきっかけについてお話しします。
今年、からかい半分で行った骨密度測定で、骨密度の低下というまさかの診断にショック😱を受けたワタシ。それをきっかけに我が家の食事を見直すようになりました。
因みに、この時の測定機はDXAと言って、かなり精度の高い測定機なので、残念ながら、結果を疑う余地はありません😭💧
我が家は、そんなに偏った食事をしてはいないのですが、いろいろ調べるとやはり見落としている事も多々。
カルシウム、カルシウム、カルシウム
カルシウムというものの正体を知りたくて、こんな本を買いました。

これが全てではないかもしれませんが、世に出回るカルシウムの何たるかがわかります。純粋に面白かったです。内容については、また改めて…。
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さて、食べ合わせによっては、折角摂ったカルシウムの吸収を妨げられたり、意外な物にカルシウムが豊富に含まれていたり。そして、そこから見えてきたのは添加物の怖さです。
代表的な物として、みんなが大好きなウインナーやハムなどの加工品
ウインナーやハムなどの加工品の中には、接着剤の役目としてリン酸塩という添加物が含まれています。添加物が比較的少ないウインナーでも、やはりこのリン酸塩は外せないのか、私がみた所このリン酸塩が必ず入ってるんです。
このリン酸塩こそが、カルシウムの吸収を妨げます。
って、知らんかった💦
ウインナーなんて、お弁当の必需品でしょ。
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先日、知人にさそわれ食のお勉強会へ行ってきたのですが、日本は添加物への規制がかなりユルユルなのだそうです。
だからといって、添加物を全て排除してたら、食べるものが無くなるので、あまり神経質になるのも良くないですが、知りながら上手に付き合う必要があります。
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さて、骨密度の話に戻ります。
ほね、ほね、ほね
骨密度や骨質を高められるピークは20歳代と言われてます。30歳から少しづつ減っていき(または維持されるとも)、閉経を機に一気に下降線を辿ります。
私の場合、まだ閉経という時期ではないのですが、ホルモンバランス、出産の影響、食事内容と量、などいろんな要因が重なっての結果なのだと考えます。
カルシウムは

(※カルシウム健康革命より引用)
さっと、こんなに沢山のシーンで使われています。つまり、失われる分を食事で補ってあげないと、骨からそのカルシウムを補おうとし、骨がスカスカになってしまいます。
タンパク質も大事、
野菜も大事、
そして、カルシウムも大事なんです!
今一度、食事内容を見直してみて下さい。
カルシウムは小魚や牛乳だけではありません!
小松菜、青梗菜、パセリ
他にもイロイロ
という話も、「カルシウム健康革命」に書かれています。
そんな事態を打破すべく、先月から投薬治療にも入りました。20歳は遠に過ぎてるけど、まだ骨密度は上げられるとのお医者さまの話に期待を寄せて…。
追伸:カルシウムの吸収にはビタミンDやマグネシウムが必要ですよ〜。
