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パリ五輪開幕   [4/100]

日本時間の昨日深夜にパリ五輪開会式がおこなわれました
競技自体は開会式前から始まっているので、今日で大会はすでに5日目です

パリは日本と7時間の時差があるため、夜の競技などは日本時間の深夜になります
開会式も午後7時半ごろ開始ということで、日本時間では深夜でした
土曜(27日)は仕事だったので、リアルタイムでの視聴は断念
朝起きて、朝食を摂りながら録画放送を観ました

セーヌ川を航行して選手が入場するなんて、誰が想像したでしょう?!
シンプルで経費が節約できて、でもパリらしく斬新な開会式の始まりです
一つの競技場にいていろいろなパフォーマンスを観ながら入場する従来のパターンではないので、
選手たちは残念な部分もあるかもしれませんが、
きっと思い出深い船からのパリ市街景色になったことでしょう
この時期のパリの午後7時半はまだすごく明るいんですね
開会式が進むにつれ、徐々に暗くなる街並みもとても綺麗でした

この船での入場には賛否があるようですが、私は素直に素敵な開会式だったと思います

レディー・ガガのフランス語パフォーマンスやムーランルージュによるフレンチカンカン
川沿いにはいろいろな仕掛けや大型ビジョン
橋の上からの有名アコーディオン奏者による演奏にキャラクターたちが花を添えました

もう一つ斬新だったのが、画面上では時折登場した謎の聖火ランナー
パルクールのような圧倒的身体能力でパリ市街を駆け抜けていました
とてもカッコよかったです!!
まるでアクション映画のワンシーンのようでした

私が朝食時に見たのはこの辺りまで、この先は帰宅して録画を見ました
その録画の最後、つまり開会式の最後にこんな感動が待っているとは
思いもせず仕事に出かけたのです

帰宅後続きを見ると・・・

開会式が進むにつれムードも盛り上がり、いよいよ聖火がレジェンドランナーへ引き継がれます
まずは謎の聖火ランナーからフランスサッカー界の英雄ジダンへ
その後はたくさんのスポーツ界のレジェンドやオリンピアン、パラリンピアンたちによるリレーで、
謎の聖火台へと進んでいきます

雨の中、しっかりと燃え続けるトーチの燃焼部分を製造したのは愛知豊川の「新富士バーナー」
東京五輪から引き続きの起用だったらしいですが、
同じ日本人、愛知県民としてとても誇りに思います

私がこの開会式で一番感動したのがここから

聖火はルーブル美術館を抜け、チュイルリー公園に設置される聖火台へ
聖火ランナーが映る画面のBGMには「愛の賛歌」が流れる
言わずと知れたフランスのシャンソン歌手エディット・ピアフの名曲です
もちろん本人は亡くなっていますので、
「きっとフランスの有名シャンソン歌手が歌ってるのだろう」と思ってみてました

いよいよ聖火台の登場で、またもやその斬新さに驚きです
聖火台が気球になって夜空に浮かび上がるとは・・・す、ご、い

ここで式典会場前にあるエッフェル塔に画面が移ると、
な・な・なんと「愛の賛歌」を歌っているのはセリーヌ・ディオンではないですか!!
全身鳥肌が立って身震いしました
病気療養中のはずのセリーヌが、圧巻の歌唱で世界中を感動の渦に巻き込みました

レディー・ガガが登場したときに、もちろんガガも素晴らしかったけれど
世界的歌手でフランス語と言ったらカナダ出身のセリーヌだろう!と思っていたので、
セリーヌの「愛の賛歌」が聞けてとても感動しました

パリの象徴であるエッフェル塔を中心に、エトワール凱旋門、ルーブル美術館、セーヌ川などなど
そして夜空に浮かぶ聖火
まさにパリ市街一帯がオリンピックという大祭を盛り上げているようです

そしてこの素敵なパリの地での日本人の活躍を期待せずにはいられません
” がんばれ!ニッポン! ”


人生は悲喜こもごも

誰が正月にこんな悲劇が起こると考えたでしょう
たくさんの方が亡くなられた「能登半島地震」
今までの大地震の教訓が生かされたものの、
甚大な被害をもたらされたのも、また事実です
まだまだ困難な状況は続くでしょう
天気も心配ですし、救助・捜索も続いています

ライフラインや交通も遮断され、
救援物資の供給も迅速に行われなければいけません
そんな中での航空機事故
責任問題も大切かもしれませんが、
今は今後の救助・救援の方々も安全に活動していただけたらと思います

ショッキングな事態にある日本列島を、別の事で熱狂させたのが「箱根駅伝」
一強と言われた駒沢大に大差をつけての第100回大会優勝は青山学院大学
大会新記録や何人もの区間賞を打ち出しました!!

記録も大事ですが、何といっても12月にインフル禍にあった選手たちの復活劇
人間の未知なる力を証明してくれました
それは選手同士や監督、そして周りの人たちとの信頼関係が作り上げたものでしょう
”素晴らしい”以外の何者でもない
青学のみなさん、おめでとうございます!!

準優勝の駒沢大やその他の大学も今後のレースで
きっと素晴らしい走りを見せてくれると期待せずにはいられません
その中でも色々な思いを背負って走ったのが東洋大
惜しくも総合で4位と終わりましたが、例年の合宿地は石川県
昨秋の合宿でも能登地方で実力を磨きました
直接何かを言えなくても、頑張る姿で元気づける・・・
そんな思いが走る姿にも映って見えました

なるべくなら楽しいことばかりで過ごしていたいと思うのが人間
でも実際にはそんなわけにはいかないのが現実

駅伝の実況解説者が言ってました
「駅伝の実力の半分以上が精神」
(すみません、実際の言葉とは違いますがそんな意味)

人間は考え方ひとつでやる気も行動もずいぶん変わります
決して負けない精神力を私も持ちたいです


苗場2019

先週木曜にスキー旅行から帰ってきました
毎年恒例のユーミンコンサートとの連動です

車やスタッドレスタイヤの変え時から、
車での苗場は今年を最後にしばらく無いかなと思って行って来ました

今回も景気づけに、行ったばかりではありますが浜松「沼津 魚河岸」で食事して出発

行きの道のりは、圏央道の全線開通でここ数年は全て高速
東名浜松IC~海老名JCT~圏央道八王子方面~八王子JCT~そのまま圏央道青梅方面~鶴ヶ島JCT~関越自動車道月夜野ICまで
・・・といった感じなんですが・・・

この圏央道がまだ慣れてないので、間違ってしまうんです
ナビを入れればいいのですが、出発からずっと入れてるとうるさい!!
八王子JCTで、八王子方面か甲府方面を選ぶ標識が出てきます
当然地理的感覚からすると、八王子方面ですよね?
ところが、甲府方面なんです
地図で見ると八王子JCTは三つの方向があります
今回は結局通らなかったので定かではありませんが、
たぶん甲府方面へ行くとすぐに、圏央道青梅方面と中央道甲府方面に分かれるのではないかと思います
私はそのどちらでもない八王子市街まで行ってしまったんですね~

何年か前まではずっとこの市街を通って行っていたので問題はないのですが、その当時はトラックで夜中でも渋滞
今年は・・・というと、祝日(11日夜)と高速が通ったこともあり、トラックは少なくスイスイ
車での苗場はしばらく無いと思って行っているので、
昔通ってた街並みがとても懐かしく逆に失敗して良かったです
この辺りに来たな~という雰囲気の横田基地の前も通りました

中央に輝いてるのが基地の看板です
鷲?鷹?のマークがカッコイイ!!

・・・と言うことで、今回は道のりを少し変更して関越自動車道川越IC~再度高速に乗りました
夕食から早6時間あまり、道のりも順調なので上里SAでトイレ&夜食タイム
ココは昔は豚汁が有名でした
一回食べたのですが、とてもぬるくて味の問題ではありませんでした
久々に寄ったので、今回は違うものにチャレンジ
大当たりです!!

これでノーマルラーメン
ネギもいっぱい、味付け卵最高、チャーシューも肉厚
そしてスープはアッツアツのさっぱり
旅の醍醐味のひとつは食べ物なので、当たりだとテンション上がります↗↗

体が温まったところで再び出発
これがとてもスムーズで、もう20回以上行ってますがIC通過しそうになったの初めてです
あっと言う間でした
しかし、ココからが雪道
ニ、三日前は東京も雪だったのでかなり心配でした
さすがに、あの「トンネルを抜けると・・・」の小説のように峠あたりから積雪がかなりありました
用心しながらゆっくりゆっくり進んで、苗場プリンスホテル到着です

けっこう吹雪いてます
でも幻想的でしょ!!
ホテルのライトアップは消えてしまっていたので、これは駐車場の入口

到着したのは午前4時
夜が明けるまで、車中で仮眠を取りました

朝になり受付を済ませると、アーリーインが今回もできるということで、
余分に料金はかかりますがチェックインしました
身支度を済ませ、いざスキーへ!!

宿泊の4号館前に初心者向けのリフトがあるので、
そこで数本滑りゴンドラで筍山へ


小さくて見えないかな~
ゲレンデ全体のマップです
Naebaのアルファベットが書いてあるすぐ下が筍山
ココは上級者ゲレンデ
そこのふもとにゴンドラ駅があって、その横に小さなリフトがあります
一応四角で囲っておいたので、拡大できる方はしてみてください
そこは初心者用
山の上なので雪質がよく、タイミング良ければ人も少ないので穴場なんです
今回は人が多かった。。。

でもリフトでの景色も良いですしホテルも何も見えないので、
雪一色の世界です

筍山の欠点は、ゴンドラの終わる時間が早い
私は帰りも乗って帰るので、あっという間に時間になってしまいます
中級ゲレンデ滑って帰る人は、ゴンドラ終わっても関係ないんですけどね~
迂回路もあるんですが、最近は開いてた試しがない・・・
きっと天候も関係あるのかもしれません

ゴンドラで帰って一旦昼休憩
昼と言ってもかなり遅め
目当ての「のっぺい雑煮」の店は終わってました
安全パイの和食の「松風」に行きました

ちょっと変わったメニュー
麩カツ入りチーズカレーうどん
麩カツって意外とイケます
炭水化物も含まれますが、たんぱく質もあります
寒い土地では欠かせないエネルギー源にはもってこいですね

昼食も終り、もう一滑り
お気に入りのコースが隅~の方にあるので、そこでもスキーを満喫
滑ってると時間の過ぎるのも早い
もうリフト終了です

私のリフト券は昼間だけなのでスキーはココまで
冷えた体を温泉で温めました

そうこうしてるうちに、もう夕食の時間です
コンサートも控えているので、(出演するわけではないですが・・・)
そうそう遅い時間にするわけにもいきません

昼間閉まってしまった「雪国」へ行くことに・・・
のっぺいは次の日の昼に食べることにして、「わっぱ飯」

なんちゃって・・・ですね
ホントのわっぱ飯は、わっぱ(杉やひのきの薄板を丸めた器)に入れて蒸してあります
これはいわゆる「鮭の親子丼」
でも、おしかったですよ!!

一緒に天ぷらも食べました

腹ごしらえをして、部屋で少々休憩
そして、いよいよコンサートへ

コンサートの話は二日目の時に・・・

夜立ちの途切れ途切れの睡眠だったので、二日目の朝はゆっくりとしました
持って来たパンをなどを少し食べ、朝食的なものはサッと済ませました
二日目はのんびり過ごす予定だったので、ダラダラと・・・
お土産を見たり、露天のある方の温泉へ入りに行ったり、TVを見たり

昼食はまたまた「雪国」
今回は休憩時間になる前に早めに入りました
注文はもちろん「のっぺい雑煮」

苗場へ来たら最低一度は食べたいです
本来は「のっぺい煮」という根菜類がいっぱいの煮物
それを雑煮風にアレンジしたようです

食事券での飲食で、料金余った分で餅も注文
新潟と言ったら餅ですよね~

結局、全部で餅何個食べた???(爆)

昼食後もダラダラ~
そして、禁断のケーキ

せっかく浜松から出発なのでと思い、「みによん」で買ってきました
もちろん保冷バック用意して
どれも美味しそうでしょう?!
私のお気に入りは、やっぱりインペリアル
要は苺のショートケーキです

そんなことしてる間に、もう夕食
「食ってばっかじゃん!!」
みたいになってます。。。

夕食は「松風」
今回は中華や他は抜かしました
中華は地元にいい店ありますからね
それに春には横浜も待ってます
サザン&ユーミン
もちろん別々ですよ~

では、「松風」の夕食をどうぞ!

せっかくの料理ですが、私は全くの下戸
ジンジャーエールです
画像では分かりにくいですが、初めての紙ストロー
マズ過ぎて、コップのまま飲みました

こんな感じの和食でした
ひとつひとつの味も良かったですよ
これからのコンサートには、ちょうどいい腹持ちです

とは言っても少し腹ごなし

ウロウロしつつ、ゲレンデのインスタスポットでパチリ
ボードなんてやったこともないですが・・・
たぶん本来は体の向きが逆?!

万全な態勢でコンサート会場へ~
今回のコンサートは久々に100点
いつもあまり好きじゃない曲や演出などあるのですが、今回は私好みです
いつもと違う点は、前半は割としっとりと落ち着いたものや大人の雰囲気のするもの
初めて生のストリングスも入り、アレンジもといつもと違うバージョン
衣装も可愛らしいものはなく、大人の女を意識したものばかりでした
後半は、盛りに盛り上がりましたよ!!


私が撮影したんじゃないですよ
拾い画です

そして、見てる距離はこれより近いかも?!

小さく赤い点が打ってるあるところが、私の座席
真ん中の前から二列目です!!

ユーミン自体を近くで見る機会は今まで何度もありました
コンサートでもそうですし、苗場に関してはホテル内で何度が遭遇しています
三年ほど前ですかね~
声をかけて、返事をしてもらいました

それでも、近くで見るとテンション上がります
そして、ユーミン自身が全力でがんばっている姿に感動します

私はフィットネスの仕事しているので、どのくらいの年齢でどの程度キツイのかよくわかります
その限界ギリギリまでやることが、どれほど大変かもわかります
だからこそ、伝わるものがある!!
私自身も、感動しつつ肝に銘じなければ・・・と思いました

とてもいいコンサートでした
次回は苗場のコンサート40周年です
絶対に参戦したいと思います!!

コンサートの余韻に浸りながら、
気分がいいのでインスタスポットで撮影

今回新たに設けられていました
今はどこの観光地行っても、インスタスポットありますからね~

観客も少しづつ部屋に戻り、静かな苗場の夜に戻ります

三日目は帰るのみです
さすがに降り続けた雪はスゴイ

まだまだ降ってましたし、スタッドレスだけで帰れるかな?と思いましたが、要らぬ心配でした
行きとは逆で、「トンネルを抜けると、そこはピーカンだった」
晴れていて道路に雪はありません
山一つでこんなにも違うんだなーと実感

必ず寄る、高速乗って割とすぐの赤城高原SA
「赤城の山も・・・」の赤城です
ホテル内でお土産が見つからない時は、大抵ここで探します
一年来ない間に、すっかりキレイになってました
イタリアレストランなんかも併設されて・・・
私はお土産のみ
でも、おしそうなもの見つけて買いました

大和屋
ちょっと本格的な珈琲屋さん
地元では有名なのかな?


ちょっとシャーベット感が強いですが、コーヒーの味は本物です
コーヒー豆をすりおろしたものを、好きなだけかけることができます

アイスコーヒーも買いましたが、サッパリだけど苦みがあって美味しかったです
帰りの道のりも眠くない運転することができました

ホントに楽しいスキー旅行でした!!

代行してくださった方々、ありがとうございました
感謝しています!!
いつもプログラムにご参加いただいてる方には、
ご迷惑おかけしました
その分を、また私のプログラムでお返ししますね!!


おいでん祭(さい)2018

豊川のおいでん祭に、チームホリデイとして、よさこいで参加して来ました
昨日は昼過ぎまでホリデイ豊川店で仕事があったので、最後の野球場ステージで・・・
今日は朝から、けやき通り二回と郵便局前で一回の計三回踊りましたよ~

今回は豊川店、豊橋店の会員さん、スタッフ含めて総勢70名
舞台上でもかなり見応えあったようです

練習は2カ月に渡り週に二回ほど各店舗で行われ、
総練習は今月に入り二回
みなさんそれぞれに都合をつけて、お忙しい中参加してくれました

コンセプトは「笑顔で 楽しく 踊る」
まさに通常のホリデイコンセプトと一緒です
振付を完ぺきに踊るのでなく、
”楽しんでるうちに自然と体が動いてしまう”
みなさんそこは、エンジョイ出来てたと思いますよ~
もちろん私も最高にエンジョイしました!!

休憩中の会員さんとの会話やB級グルメ食も楽しかったですね~

「あ~~やっちまったなー」と思ったのは・・・
観客の方の中で、演舞の真ん前でノリノリで応援してくれてた人がいたんです
ついついその方に釘付けになってしまい、振付を間違えてしまいました
回りの踊ってる人も巻き込んでしまって、すみませんでした。。。トホホ

そんないろいろあった演舞の画像を少しですが見てください
ホントはたくさんあるんですが、許可を取ってない方もいるので今回はこのくらいで・・・

5/26(土)

5/27(日)


花ちゃんもがんばってます!!

応援もたくさんの方が来てくれました
豊川、豊橋の会員さんやスタッフが家族連れで・・・

そして何より、社員やスタッフが祭り参加に集中できたのは、
残って店舗の仕事を確実に行ってくれた留守番組のおかげです
いくら、お客様との参加行事だとは言え、普段の店舗の運営があればこそ!です
留守番組のみんな!ありがとう

そして、一緒に踊った仲間たちへ
楽しい二日間でした
ありがとうございました!!


後任

ピョンチャンオリンピックも終り、冬季オリンピックでは過去最高メダル数の日本
メダルは取れなかったものの、最高のパフォーマンスを見せてくれた競技も少なくない

今回は韓国開催と言うことで時差も無く、リアルタイムで見やすかったはずなのですが・・・
実際仕事と重なってゆっくり見ている時間は無かったのが残念です
ほとんどが速報を確認することと、後のニュースで映像を目にするパターンでした

そんな中、23日の金曜は休みだったこともあり、
テレビをつけるとちょうど女子フィギアのフリー演技でした
少し見ているとすぐに最終組が始まり、日本から宮原選手、坂本選手が登場
フィギアに詳しくない一般人から見たら、浅田真央無き今、心許無いというのが本音だろう
しかしこの両選手の演技を見て、誰もが心強く感じたのは間違いない
少なからず両選手とも浅田真央がいない影響があったのではないか?!
特に坂本選手よりも年齢が上で、経験も多い宮原選手は
日本の大勢のファンからの期待や重圧を一身に受けてのオリンピックだったことは想像できる

トリプルアクセルはなかったものの、
ほぼパーフェクトな演技で宮原選手本人も手応えがあったことは確かだ!
ただメダルに届かなかったのは時代と運
同時代にどんな選手がまわりにいるかで成績は変わってくる
お互いに切磋琢磨しあい、どんどん成績が伸びる場合もある
しかし、大きな壁となって立ちはだかる時もある
実際、今回の宮原選手の得点は浅田真央がバンクーバーで銀メダルを取った時の得点に近い

坂本選手ものびのびと、そして堂々と気持ちよさそうにジャンプを飛んでいた
こんな二人を見ていると、浅田真央がいなくなったあとの日本女子フィギア界も
まだまだイケると確信が持てる
タイプは違うけれど、まさに後任、後継者にふさわしい二人です

私たちの業界もこの時期、人事異動や退職、
アルバイトさんたちに至っては学校の卒業などで人が入れ替わる
もしくは、減ったままの状態になる

残されたのや新しく加わったものが穴を埋めるのはとても大変だ
それは時間や技術の問題でなく、”その人にはなれないから”

見た目も違えば声質や性格も違う
もっと言ったら、育ってきた環境が違う
そんな違うものが同じになれるわけがない
でも、同じものを求められるのが世の常

そんな風に考える人に納得してもらうには、自分を認めてもらうしかない
その認められ方は人それぞれ
見た目なのかもしれないし、性格かもしれないし、技術かもしれない
ただ努力は必要だ!!

さあ、どこまで後任が務まるかは不明だが・・・
この春、私もそんな努力を惜しまずしよう!!