昨日(7/26)は土用の丑の日
うなぎを食べられましたか?
私はあえて避けて、次の休みにでも浜名湖に買いに行こうかと思ってます
その時はまたアップしますね
さて、今回は健康情報の第二回「こむら返り・夏の疲れ」
七月も終わりに近づき夏真っ盛りですが、体の疲れ出てませんか?
この仕事をするようになる前の夏のツライ思い出に「こむら返り」があります
決まって夏の朝方に起こるのですが、家族も就寝してるので痙攣がおさまるのを
じっと待つしかなかったのを覚えています
もともと筋肉が強く、しかもストレッチなんてものは無縁の存在でしたので、
なって当たり前くらいに思っていました
ところが、インストラクターになり解剖学・栄養学を勉強していくと
ちゃんと原因があったのです
夏場は汗を多量にかく機会が多くなります
「水分補給」の回にも載せましたが、水分補給のタイミングによっては
水分に限らず色々なものが不足しがちになります
夏場の多量な汗ではミネラルも同時に流れ出てしまうことが多いですから
水分と同時にミネラルの補給も重要です
すべてを取り上げて説明するとスゴイことになってしまうので、
私がこの時期気をつけたらどうかと思うものをいくつかあげます
①血液に関係する Fe鉄分
特に女性は貧血になりやすいですから適度な摂取を!
②体液に関係する Naナトリウム Kカリウム
真水と味の付いたものは浸透圧が違います
運動中は水または味の薄いもの、運動後はスポーツドリンクなどでもOK
また、お茶やコーヒーは利尿作用があるので、水分補給には適しません
③筋肉や神経に関係する Naナトリウム Kカリウム Caカルシュウム Mgマグネシュウム
これが「こむら返り」の原因と思われます
筋肉の収縮を調整するので、不足すれば痙攣が起こりやすいです
この三つでもわかるように、ミネラルは体全体のバランスを保つ役割に必要不可欠です
ただし、今日ではサプリメントによる過剰摂取も問題になっていますので、
なるべく自然な食物から摂取することをお勧めします
長くなるので、具体的な食品はおいおい・・・
さて、こむら返りの原因もわかったところで・・・
夏の疲れが出る前に元気な体を維持しましょう!!
人間は常にからだの中で代謝を繰り返しています
糖や脂肪を燃やすことでエネルギーを生み、活動の力としているのです
その代謝を助けるのがビタミンB群です
その中でも不足すると疲れが貯まりやすく、頭が働かなくなるのがビタミンB1
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるビタミンなので、
糖質しかエネルギー源にできない脳を活発に働かせるためには
ビタミンB1が重要になってきます
食物では穀類や豚肉に多く含まれます
疲れそうなときは、「豚しゃぶ」とご飯で乗り切ってください!!
そんな私も今夜は「さば」でしたが、昨日「豚しゃぶ」でした
そして今夜は心を癒す「家デ二(家でデニーズ風)」デザート作ってみました
みなさま、目だけでも楽しんで癒されて~
ココナッツミルクにアイスクリーム、フルーツ、マンゴープリン
ん~デニーズなら850円はするな
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公開する予定はありませんのでご安心を・・・