フィットネス人口の不思議なこと

現在、梅村は50歳
しかも、ほやほやの50歳である(笑)

15年間の指導経験があります

21歳から36歳まで現場指導をしていました
トレーナー&インストラクターです

現場を引退してから
14年経っています

その頃から今も変わらないことがあります

それは
フィットネス人口3%だと多くの関係者が言っています

私が現場指導する前から
ずっとずっと言われています

今も多くの関係者が言っています

皆さんは
この言葉に違和感を感じませんか?

フィットネスの人口?

どうやってカウントしているのでしょう?

厳密に言えば
フィットネス人口はカウント出来ません

カウントできるのは
フィットネスクラブ会員人口です

巷で言われている
フィットネス人口3%というのは
フィットネスクラブ人口3%という事です

この表現であれば
カウントもできるし
3%から変わっていないと理解できる

そこで
皆さんに考えてほしいのは

フィットネスって何?ってこと

 

私はこう思っています
フィットネスとは概念である
考え方である
※梅村辞書掲載(笑)

 

フィットネスは種目や
カテゴリー、ジャンルではありません

 

 

ランニング(マラソン)
山登り
自宅で周りには内緒で腹筋している
ヨガ
ピラティス

様々な手段を通して
自分の身体を見つめている事が
フィットネスだと考えています

そういった考え方からみると
フィットネス人口は毎年限りなく増えています

何パーセントかはカウントできません
しかし
どう考えても
フィットネス人口は右肩あがりです(笑)

あなたの周りに
フィットネス人口は3%から全く変わらない
頑張って増やしましょう!などという関係者がいたら
こうやって質問してみて下さい

フィットネス人口って何の人口?
フィットネスとはなに?

 

大事なのは
定義付け

表現をするのは自由である
しかし
定義付けをされていない表現は
単なるマスターベーションである

 

皆さんのお仕事は
フィットネスの指導者であって
フィットネスクラブ人口を増やすためだけの
指導者ではありません

お間違えないようにしていきましょう

久しぶりに家飲み
ひとりワインです(笑)


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