コロナ禍で起こること
今日、先輩先生が
興奮しながら
話してくださったことがあります。
昨日の出来事。。。
駅の上りエスカレーターの途中で
上にいる若い女の子が気になったそうで…
青白い顔でフラフラっと
手すりにもたれかかったらしい。
これは危ない!!
正義感の塊の先輩先生、
「具合悪いの?大丈夫?」と
駆け寄って声をかけた。
「はい、そうなんです💦」と
座り込んでしまったので、
「私がいるから大丈夫だよ」と伝えて
駅員さんを呼びに行った。
その間、
誰一人として止まることはなくて、
見て見ぬふりをして
通り過ぎていく。
(コロナに感染しているのかもしれない…)
(関わりたくない…)
そんな感じがしたと。。。
女の子は動けず、
寄り添うこと1分。。。2分。。。
駅員さんも来ない😡
やむを得ず救急車を呼んで対応したそう。
20分の間、声をかけてくれたのは
0歳児を抱っこする若いママだけ。
遠くから、「大丈夫ですか?」と。
きっと、複雑な思いも感じながら
それでも言葉にして伝えてくれたのだろうと、
先生は嬉しそう^_^
その後…
防護服の救急隊員の方々によって
その女の子は無事に
救急車で運ばれたそうです。
貧血の症状と見て判断した先輩先生、
でもそれはわからないわけで💦
確かに危険な場合もあるかもしれません。
それでも、私は
どんな形であれ
ことばをかけたいし
できることをしたいです。
倒れている人がいても
助けようとしない、できない?
世の中になってきてしまっているの
でしょうか💦
悲しい。。。
皆さんは
どうでしょうか。
コロナ禍でも、
ココロとカラダは
強くありたいですね!!