経験しないとわからない

こんばんは!
調子に乗って、、今日は
もうひとつ、
書いてしまいます😆

今週の初め…
お風呂上がりの母が
「なんだか、耳の調子が悪い」
と、浮かない顔🥲
テレビの音も聞こえにくいのか気にしている。
2〜3年前から耳が遠くなって
聞き直すことが増えているので、
さらに良く無いとなると。
そろそろ補聴器も考えなくては…と
私の心の独り言。

難聴はフレイルや認知症のリスクを高める。
ということなので、
そんな不安もチラッとよぎる🤔

2〜3日母の様子を見ていても
ずっと気にしているのを感じて、
「耳鼻科行こうか?」と
伝えてみる。返事なし💦

「お父さんもこんなだったのかなぁ。
わからないから、酷いこと言っちゃったなぁ。」
と、小さな声の独り言🥲
父は生前、両耳が遠く補聴器無しでは
会話が難しかったので、言葉のキャッチボールが
うまくいかず母のストレスは大きかった😅
父は静かに母の文句(笑)を
聞き流しているように見えていたけれど、、
聞こえていたのかは
わからない。

本当に、、、
その立場にならなきゃわからない。
その経験をしてみなければわからない。

経験には、
自然としてきたこと。
しようと思ってしてきたこと。
したくないのにしてしまったこと。
様々だけれど、

誰もが歳をとる経験はすることになる。
どう歳をとるかはそれぞれで、
歳を重ねることで起こる機能の低下も人それぞれ。

そんなことを、
ここ何年、感じるようになって
父の新盆だったこの夏は、
特に感じてしまった。

昨年からのコロナ禍で
シニア体操のクラスも休講が続いて
「運動の機会が減るとカラダが動かなくなる」と
皆さんが口々に仰る。
もちろん運動は大切。
それ以上に、コミュニケーションが大切。
そして、たぶん
楽しむことが一番大切。

母がお昼のテレビ番組を見て
大笑いしていたり、
電話でお友達と大きな声で話している時は
楽しそうで安心する。

今回の耳の不調はその楽しみを
半減させてしまっていた。
イヤホンの音量を調節したり、
綿棒で耳を掃除する姿が続いていた。
昨日の朝、
「覚悟決めて耳鼻科に行って全部調べてくる」
と、出かけていった。

仕事のある日だったので
「何かあったら連絡してね」と伝えて別れた。

レッスン後、娘と私と母のチームラインに
連絡が入っていた。
「耳垢でした。よかった!
全部取ってもらったら良くなった。
良い先生だったから
これから定期的に診てもらう!」とのこと。笑

本当によかったよ!!

綿棒も以前のようには
使えていないのかもしれないからね。
かかりつけ医さんが見つかったのもよかった。

父、母を見て感じできたことは
いずれ自分のことにもなる。
だから今できることはなんなのか。
できるだけ
したい経験をして生きるためには。
自分のココロとカラダを
どう楽しく動かすかなんじゃないかな。

小学生でソフトボールを追いかけて
中学から大学生ではバスケットボールを
ママさんではバレーボールを
追いかけ続けてきたけれど。笑

この先は
「動く」から「楽しい」
「楽しい」から「動く」
こんなことをさらに追いかけていこうと思います✊😆
ま、たまにはボールも追うけどね。笑

すみません長文になりました。
読んでくださりありがとうございます。

明日も楽しい一日でありますように!!
╰(*´︶`*)╯♡
おやすみなさい🌙

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