前捻角(内股)の特徴を理解してヨガのポーズをとる✨

今日は先週の続き☺️

前捻角のかたは、少しポーズの形を工夫することで安全かつ効果的に筋肉を使うことが出来る😁

 

まずは注意すること😅

開脚のポーズで、内腿ではなく股関節の付け根が引っ張られるのは、靭帯をストレッチしている💦

内腿が伸びるのは筋肉をストレッチしている。

靭帯ではなく筋肉を伸ばせるように、どちらに刺激が入っているのかを把握して行うこと😁

 

靭帯は骨と骨をつなぐ、関節の動きがルーズになりすぎないようにしてくれる大事なもの✨

関節グラっグラになると、将来関節の骨同士が擦れて炎症がおこったり、外れやすくなったりといいことはほぼない😅

 

日常生活で開脚ができるから下半身が柔らかくなって健康…にはつながらない💧

ヨガの考えを入れて言うとすれば、「開脚したい!」に心を囚われることなく、あるがままの自分を知って受け入れて。

その中で自分のできる精一杯の努力をすることが必要✨

 

目標を持って頑張るのはとても素晴らしいこと💖

でも、身体を壊してまで頑張るのはヨガの考え「他人や自分を傷つけてはいけない」に反してしまうだろう💦

人に優しく☺️自分にも優しく☺️

何を目的にヨガをするのか、ご自身で改めて考えてみよう〜☺️✨

 

ではウパウィシュタコナアーサナ(開脚前屈)で例をあげてみよう😀

股関節の角度左右45度ずつの90度で充分✨

それが人間の通常の角度やから☺️

 

膝は通常天井に向けるけど、内に向いていい✨

だって前捻角だもの😁(みつおさん風笑)

膝下が捻れないように、つま先と膝が同じ方向であることが大事。

膝は縦に曲げ伸ばしをする縦動きには強いが、横の動きはめちゃくちゃ弱い💦

 

次にスカアーサナ(あぐら)

うまく開脚できずに骨盤が立たない場合、胡座をやめて正座、割り座でもいい✨

大事なのは骨盤を立てて背骨が快適に伸びること☺️

骨盤が起きると肩甲骨も動かしやすくなる✨

身体の問題を取り除けば、他のことに心を向ける余裕も出る😊

新しい何かが見えてくるきっかけになるかもしれない💖

絶対に手でぐいぐい膝押しちゃぁ〜いかんよ😅股関節の怪我の原因になるから💦

 

最後にウィラバトラアーサナⅡ

曲げた膝と足の人差し指は同じ正面に向くように。

伸ばした膝側の足の人差し指は真横に向くように。

これが通常。

ここで、もし股関節が張るなどの違和感があるなら試してほしい😁

伸ばした膝側の足のつま先を少し内に向けてみる。

すると、股関節も内向きになるので足も踏みやすくなる✨

ただし、骨盤が斜めに向くので上半身の修正が必要になる。

上半身も斜めになるので、ウエストをツイストさせて真横に向けてみよう!

 

ヨーガは苦しいや辛いのマイナスの感情を捨てるための技法

どんなポーズでも自分の体を知ってポーズを作り、快適に楽しみましょ💖

 

 

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