没頭できる“好きなこと”ありますか?①

今日はヨーガの目的である「深い集中した心地良い状態」の作り方のお話😆

前回はヨーガのアーサナから集中していく話をしたけど、今日は日常でも作る方法と注意点をご紹介します✨

 

ひとことで言えば、《好きな事を行う》❣️

 

こんな経験はありませんか?

好きな映画や読書であっという間に時間が過ぎていた事!

コレです😆!

ボーっと頭を空っぽにして心が落ち着く・・・

←こんな美しい空ならずっと見ていたい😆

コレもアリ!

要は“充実感”のある集中した状態になる事です

とにかく好きな何かを実施するだけ💖

 

心理学者のミハイ・チクセントミハイが、この充実感のある集中した状態をフロー状態と名付けて様々な研究結果などを発表されています。

このフロー状態をもう少し細かくお話してみます。

 

《 フロー状態の種類 》

① 短い期間でなれるもの。

クジに当たった!、鼻歌をうたっている時、ピーンっと閃いた瞬間など。

ごく浅いものですが、短時間で感じることができます☺️

どれも楽しい内容で、すぐに幸せだ〜って感じるものですね😆✨

 

② 長時間集中(没頭)している状態

本を読む、映画に夢中になる。仕事や勉強がはかどるのもコレ!

私もパソコンのキーボードを打つ速さがノってきました✨

ええ感じにフロー状態になりつつあるのかしらっ😆

また、ヨーガのアーサナや瞑想などもコレです。

ヨーガの教えでも好きなことに集中していくことで、ヨーガの【深い集中した心地良い状態】を作ることができると言われています。

 

《 心は自分のスキルレベル&実施内容の難易度が関係する 》

心は、自分が出来るスキルレベルと、行う内容の難易度によって心の状態は変化します。

なんのこっちゃ😅

ではざっくり4種類に分けて例をあげます!

うまく伝わればいいなぁ〜☺️

 

① リラックス状態

自分はこんなけ出来るねん!ていうスキルレベルがあるのに、易しい内容をこなしている状態。

要は、片手間でも出来てまうくらいめちゃ楽ちんな事を実施していること。

ヨーガのアーサナでいえば、刺激が入らない状態のアーサナをキープしても何も感じないですね!

それくらい楽ちんな状態です😅

 

② 退屈状態

スキルがまだない状態で、スキルの低い内容(悪く言えば低レベルなこと)を行なっている状態。

ヨーガを始めよう!

やった事ないから本を見ながらやってみた!

簡単な内容やけど、どう意識するなど分からへん!コレ、合ってるんか?

結果、さっぱり分からんままグダグダになってしまった〜💦

全然集中できへんわ!

よ〜分からへんし、や〜めた!

野球初心者でルールも知らない人だけで試合をしても、試合はすぐ中断して退屈に感じるでしょう😅

お互い困惑したりするだけで何も楽しくないまま終わっちゃうでしょうね😅

 

③ 不安状態

自分が持つスキルよりもはるかに高いレベルの内容を行なっている状態。

仕事で自分が全くできないことをやれ!って言われても何も分からない💦

もちろん成果が出ないことがほとんど💦

ヨガのアーサナも、筋力・柔軟性が日常生活が送れるレベルで初めての人とする。

その方がいきなりガッツリ開脚だの、ハンドスタンドだのとめちゃめちゃ難しいアーサナをいきなりやれば、レッスン中はただ苦しさと不安しかないことでしょう💦

(そんなヨーガレッスンにはしたくない😅)

こんな状態は挫折にもつながる可能性もあります💧

自信無くすわ、コレ続けて大丈夫なん???と不安を感じてしまいますね😅

 

④ フロー状態

自分のスキルに合わせて、少し高い難易度にチャレンジしている状態。

一言で言えば「ちょっと頑張れば達成できるレベルでチャレンジする」こと。

ヨーガのアーサナもこのちょっと頑張るレベルで実施するから“心地良い集中した状態”に導かれるのです✨

だから、ヨーガのアーサナは

①自分の力量を知り

②現実を受け入れた上で

③今できる中で精一杯できる

内容でアーサナをキープすることで心地よさが見えてくるんです💖

 

 

さて、私のスキルレベルは、一週間でコレくらいが限界💦←言い訳

充分パソコンカタカタでフロー状態になりました笑

この先はまた来週にしよう😆😆😆

 

まだフロー状態の効果の詳細やフロー状態になるための条件も書いていないので、ここのお話を次週にしようかなっ😆❣️

 

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