没頭できる“好きなこと”ありますか?②

幸せだ〜!とか気持ちいい〜!と感じる深い集中した状態「フロー状態」のお話の続きです😆

前回のお話はコチラ

https://yumeblo.jp/yujcommunityclub/2022/archives/593

 

今日はフロー状態の効果フロー状態になるための条件のお話です!

 

【 フロー状態の効果 】

楽しい!や気持ち良い!など、プラスに感じる心の状態に導いてくれるフロー状態。もう少し詳しくお伝えします😆

ええ事いっぱいあります😆✨

 

① 集中力UP

先週の4つの自分のスキルと行う難易度によって、心の状態が変化するとお伝えしました。

一番集中できたのがフロー状態という研究結果があります。

だから・・・サボりすぎず、頑張りすぎない力量で何かを行えば充実した時間を過ごせるということ!

ヨーガのアーサナでもよくお伝えしていますねっ💖

レッスン中、インストラクターの言葉掛けに従ってヨガのアーサナを完成させることがほとんどかと思われます。

押す〜!伸びる〜!開く〜!そこに向かって意識を向ける!

程よい緊張と精一杯の努力があることで、時間があっという間に過ぎることもあるのではないのでしょうか?✨

それは深く集中している証拠❣️

 

② 孤独感が減る

フロー状態はとても深く熱中している状態!

例えばヨーガの指導をフロー状態で熱中した状態で行うと、受講者もそれに巻き込まれ巻き込まれて集中力が上がります。

お互いに影響を受けながら充実した時間を過ごすことができるでしょう✨

私も伝える時は自分も楽しみながら、受講者の方々とコミュニケーションを取れるようにしようっ😆

1人で行うより、インストラクターと臨場感あるレッスンを受けて、フロー状態になってみてはいかがでしょう~😆💖

 

③ 人間関係が良好になる

前向きに頑張る方には人が集まりますよね✨

先程の孤独感が減る話でしたように、

熱中して物事に取り組むと、人を巻き込む力があるんでしょうね!

同じ空間で一緒に熱心に取り組めば、楽しいを共有できる事でしょう😊

 

④ 希望を持ちやすい

フロー状態は他の心の状態に比べて前向きな気持ちになりやすい研究結果がでているそうです😆

充実する時間を実感することで、希望ある気持ちになることでしょう✨

 

 

【 フロー状態になるための条件 】

フロー状態になるには、9つの条件があるそうです☺️

 

① 明確な目標

何をするべきか、はっきりしていると、そこに集中しやすくなります。

ヨーガでは、「要らないものを捨てると大事なものが見えてくる」という教えがあります。

 

② 選択と集中

人間の脳が処理できる量は、文字で表すと12文字くらいだそうです。

だから、今の何かに集中したいときは、他のものを遮断してあげるといいということ。

子供の宿題中や、食事の際にテレビを消すのもコレが理由の一つでしょうね☺️❣️

ヨーガのアーサナ中も、「今の自分に何が必要で何が要らないものなのか?」を冷静に考えて、腕を上げることを捨てて背骨を大事にみるなどもここでしょうね☺️

 

③ 自己意識の低下

完全に深い集中(フロー状態)になると、自分が集中していることに気づかなくなります。

子供がゲームに没頭して声をかけても聞こえていないのもコレ😅

今旬なことならサッカーの応援も、サポーターたちは我を忘れて全力で応援に夢中になっています😆✨

喜びも悲しみも全て全力全身で表しています💖

こんなに夢中にしてくれる日本代表は、ホンマにすごいです✨

そういえば・・・昔、保育園に通うこどもVS親のソフトボールを使ったドッヂボールのゲームをしたことを思い出しました!

親(私)は子供に負けたくないから、本気で自分の子供めがけてボール投げていたなぁ〜😆

 

④ 時間の歪み

フロー状態では、時間が短く感じます。

旅行などのお出かけ、好きな趣味に没頭している時間はあっという間に過ぎてしまいます。

しかし、退屈だと感じる授業は何度も時計を見てしまいます😅

もし、ヨーガで時計を見てしまう自分がいたら、「苦し過ぎる」「退屈すぎる」のかもしれません💦

 

⑤ 即座のフィードバック

チャレンジした後、すぐに結果が出るとフロー状態に入りやすくなるそうです。

駄菓子のくじは、開けたらすぐに結果が出ます。

当たったら「やったーっ💓」と嬉しくなってお菓子の交換→また同じお菓子をもらってまた開ける!

なんなら同じお菓子をお小遣いギリギリまで買って全部開けることにワクワクを覚えました😆

大人なら携帯ゲームやスクラッチくじかな?

勉強なら、全部問題を解いてから正解を見るよりも、1問ずつ解く→答え合わせをすると集中して進めやすいそうです✨

 

⑥ スキルと難易度

これは前回にお話した内容です✨

楽チンすぎるリラックス状態ではなく。

何もわからないけどやってみて良くわからなくなるなる状態ではなく。

難しすぎるものにチャレンジして成果が出ない状態でもなく。

サボりすぎず、頑張りすぎない力量で何かを行えば充実した時間を過ごせるんやで💖

 

⑦ コントロール可能

「ちょっと頑張ればできるんちゃうか?」くらいの難易度にチャレンジすると集中しやすいです☺️

何度も書いている

サボりすぎず、頑張りすぎない力量💖

忘れずに☺️

 

⑧ 内的動機

人に「○○しろ〜」や「△△したら?」と言われてやってもなかなか集中もできないしうまくいきませんよね😅?

他人に言われたことよりも、自分で決めたことの方が「やるぞ!」という気持ちになり、そのことに向かって集中しやすくなります😆

ヨーガの実践は自分のことを客観的に見ます。

「今何を大切に行動すべきか?」と考えてアーサナ練習をすると、フロー状態になりやすいのはこれが作用しているのでしょうね✨

 

⑨ 没頭環境

最初の方でも記載しましたが、環境を整えることは大事✨

寒いなら暖房や暖かい格好になる

TVや歌いたくなる音楽を消す

部屋を整頓してスッキリさせる(うちも片付けないかんわぁ〜笑)

など、集中の妨げになるものをなくしてあげましょう💖

 

ヨガじゃなくても、集中できるなら好きなことなんでもいいんですよ✨

でも依存し過ぎないものが望ましい💦

依存するものは出るホルモンも違うからね😅

もし依存しやすいものでフロー状態になりたい時は、ちゃんと自分を制御できるようにすることを忘れずに❣️

 

今日はちょっと長くなりました💦

最後に、ほっぺですりすりカイカイなインコです💖

インコに没頭して楽しんでました😆インコフローです笑

 

最後まで読んでくださり感謝です✨✨

 

 

 

 

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