【賀正】ウサギとカメのお話し
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年の干支はうさぎ
私は、うさぎと聞くとあの有名なおとぎ話を想像します。
カメと競走したウサギが途中で昼寝して寝過ごし、負ける話です。
このおとぎ話は
真面目にコツコツ働く人は怠け者に勝る、との教訓が込められています。
そこでネットでいろいろ調べたら
様々な方々が自分の解釈としての意見があったので
参考にしながら梅村の2023年の方針も含めてお伝えしたいと思います。
皆さんは自分の今の仕事の環境などイメージしながら
読んで頂くとかなり為になるのでは?と思います。
梅村らしく
このおとぎ話をビジネス的な視点で捉えてみました。
まずはウサギとカメと別々に考えてみました。
負けたウサギは、油断して寝過ごしたのは良くないです。
しかし、ウサギの昼寝は
勝算に基づいた行為だったのではないかと私は思います。
カメとの走力の差、ゴールまでの距離などを計算した上で
昼寝をしても「カメに競走で勝つ」という目標は
達成できると判断していました。
そして、想定以上に寝過ごしたウサギは
自分のミスを取り返そうと必死に追いかけます。
負けた後には、じだんだを踏んで悔しがっています。
ビジネスの世界では、勝負は1回きりではありません。
ウサギはこの悔しさをバネに、次の競走では全力で取り組むでしょう。
負けたウサギよりも勝ったカメのほうが問題だと思っています。
果たしてカメには
「自分が勝てたのは、たまたまウサギが油断してくれたからだ」
という自覚はあるのでしょうか?
ウサギと競走をしたこと自体が問題です。
カメが自分の強みと弱みを認識していれば
ウサギに「君は足が遅いね」と挑発されても
冷静に「足は遅いですが、泳ぎは得意ですし、硬い甲羅もあります」と応じたはずです。
ウサギとの競走で、カメに勝算があったとは思えません。
カメの問題はまだあります。
カメはスタート直後にはウサギとの実力差を認識したはずです。
なのに、カメは何の対策も立てようとせず
危機感を持つことなくマイペースで歩き続けた。
私にはビジネス(仕事)としては理解できない行動です。
どうすれば最も効率よく結果を出せるか
アイデアを形にできるか、常に考えながら仕事をしなければ
仕事として成立しません。
私から見ればカメは
見習うべき存在ではなく、反面教師なのです。
仕事であれば、対策を検討し改善するのが当然です。
勝てる可能性とつぎ込む労力を勘案して、競走の中止も考えるべきです。
私なら、カメには猛省を促しますww
カメのように、同じことをコツコツ続けさえすればよかったのは
仕事のやり方に工夫をする必要がなかった時代のまさにおとぎ話の時代の話です。
言い換えれば
請負だけで生活がなりたっていた時代の話です。
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まとめ
梅村個人的な意見です
ウサギとカメどちらが良いかではなく
融合です。
●ウサギは、スピーディに行動や結果を出す事ができ
計算(数字)に強い
●カメは、明確なゴール設定ができ淡々をマイペースで
行える
今後は・・
明確なゴール設定をし、スピーディーなペースで
淡々と活動し結果を出す
梅村的思考では
このおとぎ話は、今までの時代の終結と
これから始まる変革の年への準備期間である。
その為に『ウサギとカメを融合する』
という、これからの時代に担う為に意味なのだと思います。
以上です
何か問題でも?ww
補足ですが・・
そもそもうさぎは長距離を走ることができません。
なぜなら、うさぎは汗をかくことができず、走っていると体温がすぐに上昇してしまうからです。
ウサギは油断して居眠りをしたのではなく
寓話の中でも、現実でも、うさぎが途中で休むのは仕方がないことなのです。
言い換えれば
ウサギは、自分の特性を分かっているという事です。
そんなウサギでも寝すぎてしまったのは
梅村みたいにお酒を飲み過ぎて起きれなかったのでは?と思いますww
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