レイトショーで映画「ミッション インポッシブル」を観てきました。
第4作目となる今回はドバイが舞台なので、お正月ドバイに行く前にどうしても観たかったんだ〜。
相変わらずTom様は素敵で、めっちゃ面白かった。
ハイテクがお好きな方にはたまらない娯楽映画です。
でもね、、、ハラハラ、ドキドキの連続で肩凝りますよ〜〜〜(笑)
最近私がハマっていたもの・・・それは『ベルサイユのばら』
40話もあるアニメのネット鑑賞を毎日楽しんでました。
40話全部見終わって、満足しているところです。
池田理代子さん原作「ベルサイユのばら」、通称「ベルばら」は1972年から2年間にわたって少女雑誌「週刊マーガレット」に連載され爆発的な人気を得て、1974年には宝塚歌劇でも上演され空前の大ヒット作となり、その後TVアニメ化されたらしい。
TVアニメ放映されたのが 1979〜1980年。この頃の私は「ベルばら」なんぞには全く興味が無かった。でも今年フランスを訪れて以来、フランス史に興味を持つようになり、そこで出会ったのが「ベルばら」
このアニメの素晴らしいところはフランス革命前後のパリを舞台にした歴史的事実と実在した人物を忠実に描いているところ。その中に架空の登場人物(オスカルやアンドレ)を上手く溶け込ませている原作が凄いな〜と感心してしまった。
でも・・・国王のおめかけさんは売春婦だった。とか、マリーアントワネットは不倫をしていた。とか、残虐なシーンとか、たくさん出て来る訳だけど、、、当初小学生くらいの子供たちもこのアニメを見ていたのが、信じられない!私が親だったら自分の子供にはちょっと見せられない内容だな〜って思った。それだけ内容が濃くて大人が見てちょうどいい内容だからこそ、「ベルばら」が発表されてから約40年たった今でもたくさんのファンの方に支持され続けているのが、わかる気がする。
『草むらに名も知れず、咲いている花ならば
ただ風を受けながら、そよいでいればいいけれど
私は薔薇の定めに生まれた
華やかに、激しく、生きろと生まれた
薔薇は薔薇は、気高く咲いて
薔薇は薔薇は、美しく散る・・・』
って、テーマソングまで覚えてしまった私。
この歌が頭の中をグルグル回っていて、ずっと口ずさんでいる今日この頃です。