苫小牧市民17万人
北海道民560万人

日本国民1億2000万人の健康を守る
木田ちゃんです

みなさん、ご存知かと思いますが
私の母が昨年の10月に変形性股関節症により
人工股関節置換術をしました

母が股関節の痛みを訴え始めたのはかなり前・・
3年くらい前な気がします。。

最初は股関節というか内転筋・・だった気がします。。
ちょっとした動作でパキッと痛めたと・・・
そこから内転筋の力みが入りにくい

そして股関節の外旋、屈曲が痛い

体重を乗せられない

 

だけど運動はしたい・・。

母はとても頑張り屋さん。。笑　というか
休むことが苦手に真面目やさん笑

だからついついできるからやりすぎちゃう・・・・。。

だってできちゃうし、我慢したら慣れてくるから・・。
ただ、そのおかげで、動き続けていて
痛みのないところはちゃんと強化されていたから

無事なところの筋力はちゃんと維持されていました。。。

私にとっては大切な唯一無二な母

大切な家族
昔、母の母
私のおばあちゃんが膝を人工膝関節にした後

頑張りすぎたのか
なかなか良くならなくて
湿布ばかり貼って皮膚が荒れてしまいました・・・

父がヘルニアで入院し、手術した時も
自分がそばにいたのに
何もできなかったことに

悔しさがあった・・。

父はスケート選手でした
スケート選手は腰や、股関節をとても酷使しているので
ヘルニア、分離症の人はものすごく多いです。

母が股関節が痛いと言い始めた時も
できるだけ運動でカバー出来るところはないか・・と

ストレッチの方法を考えたり
股関節の知識のあるトレーナーさんのところに行って
学ばせてもらったりしました。

 

私がトレーナーでいたいと思ったきっかけも
17年くらい前にZUMBA®️を始めたときに
私の動きを真似しようとして

母や多くの方が
膝がいたいと言い始めたことがきっかけ

動いて見せるだけではダメなんだ・・

楽しいだけではダメなんだ

楽しいと引き換えに
楽しい時間を奪うことをしてはいけない

そこから
楽しいと体にいいはセットであるべきと自分で強く思うようになり
レッスンしていても

何人いても
10人でも50人でも

うまくできている方より
どこか少しぎこちない動きをしている方が見えるようになり

その方に悟られないように
何気なく動きの導きができるように

コーチングを工夫するようになりました

 

振り付けを伝えるのではなく
体の使い方を楽しく、面白く、かっこよく
そして安全で効果的に伝える

そこに全力を注いでいました。

だから自分の動きを見たり
練習することはほぼない・・・笑

それがいいか悪いかは・・別として笑😅

 

母は術後、何をどうしたら今まで以上に動くようになるかを
私の指示にしたがってくれて
3ヶ月間、パーソナルトレーニングしてくれて

異例の速さで今、スキップしてシャッセしてます♪
本当に嬉しい・・・。

 

 

病は気からとよく言います。

気は

もちろん大切です。。

だけど
状態を知る、現状を知るということができるだけで

何をしたらいいか

今後どうなっていくのか。。

がわかる

そうすると不安がなくなる・・。

休むにしても
続けるにしても
不安を抱えながら、明日できなくなるかもしれないと
思いながら

それを気合、元気で乗り越える・・・

じゃなく

見極める知識を持ち

それを伝えていく知恵をつけて
受け取った方も
自分がどうしていいか、どうなっているか

を知るだけで気持ちはきっと楽になる

 

元気・・・の元は
体の中から出てきます

こころとからだは繋がってる

痛い、、痛い、、、痛い。。。。。。だけど
だ、大丈夫・・・

 

それ、本当に大丈夫と思えてる❓

どうして痛いか不安じゃない❓
どうしたらいいかわからないまま楽しいだけで、
明日が怖くならない❓

未来に明るい希望の光を感じながら
今できることをしていく方が

明日が楽しくならない❓

そして今日を精一杯生きたいと思えるようになる・・

 

私は深い知識はまだまだないです。
だけど、不安が拭えるくらいの知識は少し身につきました。

痛みの原因や、そこに対して何をしたらいいか・・
は大体わかるようになりました。

 

実は
2ヶ月くらい前から私も股関節が痛くて・・。

もしかして私も母と同じかも・・・と不安だった・・
そして、母と父が一番不安がっていた

本当に痛くて
車に乗る時が一番痛くて・・・すこし車高が低めだったから余計に・・。

だから車を変えました・・

てなくらい痛かった。。

不安なままではダメだ。。
自分だけでなく
周りにも心配かけてしまう

すぐ病院に行きレントゲンを撮りました

先生は母の主治医でもあり
私がトレーナーをしていることも知ってるから

母の股関節のことも
私の股関節のことも詳しく教えてくれました。

結果

私は

四十股

 

四十肩の股関節バージョン

スケート時代からの酷使のしすぎ・・笑

あと思い当たりところでいくと
コロナになってから床にあぐら座でPC作業しまくっていた・・
骨盤後傾で・・・。

 

そこが悪化の原因・・。

四十股だと知ってからは
急に痛みが和らいだ・・笑

不思議・・・。
知れたから・・。自分の状態を。

そして何をしたらいいかが分かったから。

だから今
回復してきています。

病は気だけじゃない

病は知ることから。。

 

不安が一番の敵です。。。

そして
深すぎなくていい、
ほんのすこしでも
誰かの不安取り除いてあげられる

運動指導者をもっと増やしたいと
切実に感じた

私は自分に痛みがでて余計感じた。。

インストラクターで、怪我や痛みを抱える人もきっといるはず・・。
だってわたしたち、生きてるから。
使ったら必ず消耗する。

それらをちゃんと理解できて
それを生かして

誰かの不安を少しでも解消できて
そして、楽しい時間を作ってあげられる

運動指導者を増やす❗️

だからまずは
知ることを
知る場を作る❗️

長くなっちゃったけど
今の熱い想いです☺️

苫小牧市民17万人
北海道民560万人
日本国民1億2000万人の健康を守る

木田ちゃんです

最近、偶然似たような悩みの相談を受けます・・

共通しているのは周りと比べると自分の今は
ちゃんとしていなくて

自信をなくしてしまう・・

何をしていいか分からなくなってしまう

的な感じです。。

SNSが今の時代は発達していて
自分から情報をとりに行かなくても
向こうから情報がやってくる・・

だんだん必要以上の情報まで入ってきて
ときに

それが
弱っている自分の傷口に染みてくる

いいもののはずが
今の自分と比較してしまい

自分が劣等感を抱く
余計自信をなくしていく

負のスパイラルに入っていく

 

私は22年、運動指導者としてフィットネスという現場で働いてきましたが
フィットネスの前は

スピードスケートの指導者として2年くらい関わっていたので
プレイヤーではなく
指導という形ではもう
24年近く誰かのサポートをしています。

知っている方もいますが
私は早くに結婚し、すぐに妊娠したので
周りの同級生たちが

たくさんの資格を取得したり
いろんなイベントやコンベンションなどに
行っている時は

何もできず

我慢する日々を過ごしました。

それが20代前半から30代前半くらいまで。
今ほどSNSはなかったから。。ブログくらいかな・・

誰がどこで何をして
どんなふうに映し出されているか・・は

探さないと出てこなかったし
他を気にしている余裕はなかった・・・子育てで。

周りの環境でもおんなじような年齢で
子育てと仕事をしている同じスタンスの先輩が
いなかったので

相談することもできなかった

ただ。。。。

おかれた環境で漠然とその時できることをするだけでした。

 

何故こんな話をするかというと
コロナ前、私はいろんな地方に行かせていただくことが
とても多く、

毎週飛行機に乗っていた気がします。

北海道なので活動するには
飛行機乗らないとダメで😅

そして、コロナ中も
行けなくなった各地のお客様と繋がりながら
オンラインでレッスンをすることもできた

 

コロナ規制が解かれて
いままた少しずつ、

地方に行かせていただける機会が増えてきました。

 

色んなところ飛び回っていてうらやましい
どうやったらそんなふうになるんですか❓

と
聞かれることがしばしばあります・・。
実力があるからですよね・・・・とか。笑

実力というものが手に入るなら
高くてもいいから売って欲しい・・・笑

 

自分を売り込むとかしているわけではないですが、
全ては

【過去での行いが今を作っている】

と感じています。。。

 

直近で何かタネを巻いたとかではなく
22年の取り組みの全てが

その時、その時の形となる・・。

きっと人が誰かを羨む時
その人の見えている部分だけをみて羨ましく感じ
みている部分の真似をします。

その根底にどんなおもいがあるか・・
そのバックボーンはなんだったのか・・

どんな取り組みが今の形にどうつながっているのか・・・。

それらが見えている部分の今を作っている・・・。

 

私はスケート時代、センスがなくて、成績は伸びず
たくさん悔しい思いをしました

捻挫したり
骨折したり
自分の理想のレースなんて一度たりともできたことなかった

ただ努力はいっぱいした
たくさん走って
たくさん筋トレしました

努力の仕方がわからなかっただけ。

体を作るということを昔、誰よりもしてきたので
今の自分にものすごくプラスになっています

22年越しで成果につながっています。

22歳で妊娠したので
その間、機能解剖学の勉強とか
体のことについて可能な限り自主勉強しました

全然深くまで行けてないし完璧に全てを把握なんてできてないけど
仕組みは大体理解できました

天邪鬼な自分は
甘く人と関われない時があって
人の心理ってどんなだろう・・と

真理のことを少し勉強したり
メンタルを強くしたくて
メンタルトレーナーの勉強もしたりした・・・。

自分が取り組む世界とはちょっと違う
その周りの世界を

知る機会というのを
自身で作るようにしてきたので

今、そこが価値となり
自分の強みとして形を作ることができています。

 

今22年でやっと、明確に自分のやりたい道が見えてきています。

 

やっと今です。

いろんな時代背景があって
いろんな現代の情勢があって
自分が感じてきたことを

どう形にしていこうか。。。
が見えてきた。。

22年ですよ笑

でももしかしたらそうゆうことを考えてなくて
ただただフィットネスが大好きで指導しているという方も

多くいると思います。

それも素敵だし
いいと思う。

よし悪しではなく

私自身は
いいと思ったものは誰かの手に渡ってより多くの方に広まり
日本国民が幸せになったらいいと思っているので

自分だけでは終わりにせずに
横にどんどん広げていきます

そしてできた未来の形は
例えば過去に失敗だった、やらなければよかった・・

辛い苦い経験も、

もしかしたら
それらのおかげで
形を作るきっかけや要因になれているところも
あるかもしれないので

一見矛盾する言葉だけど

未来によって
過去は変えられる・・・とも思ってます。

 

私は、、です笑

ここに
反論や議論は受け付けないです♪個人的主観の場なので☺️

 

グダグダな自分も
ダメダメなじぶんも
うまくいかな自分も

ちょっとだけうまく行った自分も
なんかいい感じの自分も
自信がない自分も

いー感じの自分も
他ではない唯一無二の自分です。。

地位や名誉や、名声、暖かな拍手、眩しい光、たくさんの歓声・・・・
それらを手に入れたい・・・という人がいるのも確かです。

それがよくで頑張れるなら
それも生きる力。。。

ただ、10日後に
地位と名誉と名声と温かな拍手と、眩しい光と、たくさんの歓声が手に入りますが
翌日死にます・・・と言われたら

どうしますか❓

自分のこれからの未来の方が
それらよりも価値があるかないか・・・
わかります

自分のこれからに期待して
自分の道を自分らしく歩けるといいですね♪