相対的と絶対的

運動会の季節ですが、運動会といえば私はかけっこのイメージが沸きます。

運動会のかけっこでは数名のグループで一斉にスタートして、その結果、順位が決まるというものですね。
 
 
 
そこでよくあるのは、グループの中で足が早い子がいるとか、いないとか。

遅い子ばかりのグループに入ったら1位になりやすく、足が速い子がいるグループに入ったら1位は難しくなります。
 
 
 
かけっこの順位というのはグループのメンバーで左右されてしまいますね。

つまり、かけっこの順位とは一緒に走る人と比べた結果。

一番をとれたとしても、それは嬉しいことですが、本当に足が速いのかは別の話ですね。
 
 
 
人と比べるような評価の場合。

誰と比べているのか?

どんな環境で比べているのか?

そういった見方を持つことも忘れてはいけませんね。