苫小牧市民17万人
北海道民560万人
日本国民1億3000万人のけんこうをまもる
木田ちゃんです。
どんなレッスンができるんですか?と聞かれたら
いつも
ステップ以外なら何でもできます
と答えます・・・(笑)
え?!なんでステップできないんですか?
あえてやらないんですか?
うーーーん、
向いてないから(笑)
実は・・・
ステップをしないんじゃなく
できない・・・・(´;ω;`)
私の中のでっかい壁です。
がもう、そこを越える道を選ばず
回避して違う道を進んでいるので
わざわざ立ち向かうことを今は選んでいません。
(というと、かっこいい感じでしょ(笑))
昔、インストラクターになったばかりの17年前
はじめてスタジオに入ってお客様として体験したレッスン
それがステップでした。
そのステップはノンバーバルで
あっという間に進み
多分もう月の終わりころだったのか、
みんなは完璧
後ろ見たり
違う方にいったり、
とにかくわけがわからない
開始3分くらいでもうわけがわからない
私はいままで大体のスポーツはできました
そんな自負もあって
そして、隣の60代くらいのおばさまにはできて
わたしにはできない・・
そんなことがあるのか?!とかなりの衝撃
と、同時に
できないものがある楽しさ
に駆られてやる気になろうとしましたが、
ウォーミングアップ?と思われる動作の途中で
全然ついていけず、
しゃべらないから何もわからず
そのまま台から落ちまして、
そして軽く捻挫もして・・
そして、台を片付ける力もなく、
そーっとスタジオを出ました
レッスン終わってから
台を片付けに行って
先生に謝りました・・・。
出来なくてスミマセン・・迷惑かけて
ごめんなさい。
その返事になんていわれたか覚えていませんが、
なんか感覚として残っているのは
私はこうゆう指導をしないようにしよう
でした。
きっとその進め方はその先生だから成り立っていて
そこにきているかたも、その進め方だから
ついていくんであって
信者的な感じで、
先生もその方たちのためにレッスンしている感じで
はじめての自分が入る世界ではない
入ってしまった自分が悪い・・
ただ、ステップ台は怖いところ
ケガするところ
と自分の中で壁ができました。
その後、レズミルズのボディステップなどの
資格を取るチャンスもありましたが
怖くてできなかった・・・
もう、あの台に登るというのが
わたしには
がけに立ってつま先立ちしているくらい
怖い感じで、
完全にメンタルブロックしています。
これは私、あるあるなんですが
『なんでもできそうだよね』
と言われる・・
何でもできる人なんていないぞ・・・(笑
できることは
できるように努力したの
それでもできないものもある・・・。
イタリアでリードを取る機会を得られた時、
ある巨匠に
『木田ちゃんはステップしないの?海外プレゼンター
目指すなら、エアロとステップはセットだよ』
と教えていただき、
なんで?
と理解できず、
エアロもままならない私は
ステップなんてもってのほかでした。
周りで教えてくれる人いなかったし、
レッスンもなかったし・・
だけどイタリアコンベンションで
その意味が分かりました・・・。
ステップ人気すごい・・そして
なんだ。。。。この人たち
異様な光景でした
そのあと、お客様からのリクエストもあって
実は養成も受けたんですが、
理論はわかっても
なぜかステップ台に上がると怖くて、
跨ぐ
越える
入れ替える
みたいなことがもう、
あの狭ーく限られたスペースで行われることに
恐怖心でしかなく
動きは小さくなり
ステップが踏めませんでした。
だから、エアロのように
次々に動きが思いつく・・みたいなこともなく
リードを変えるだけで精いっぱいでした
だからそんなストレスためて取り組むより
できることに力を注ぐと決めて
ステップは断念しました。
その後何回か、お客様として参加し、
少しずつ恐怖心を克服しましたが、
やはり落ちるんじゃないかとの
恐怖はいまだにぬぐえず、
できればやりたくない・・・。
もし、やるなら
養成受けて、ちゃんと脚の位置から、
アライメントから
重心の乗せ方から学びたい・・
というより、
そのはじめて出たインストラクターさんのお陰で
私は
こうゆうリードを取らないようにしよう
とその後何度も思いました
その先生に感謝です
私はステップが苦手というか怖くて
もうできない・・・と感じました。
自信を無くしました
ちゃんと導くようにしよう・・・
私はちゃんとみんなをできるようにしてあげたい・・