フィットネスインストラクターにありがちな心の中の現象①

苫小牧市民17万人
北海道民560万人
日本国民1億3000万人の健康を守る

木田ちゃんです

私はインストラクターとして活動し
18年になります。

決して長い指導歴ではないですが、
ずっといろいろ行動してきました。

行動はみんながしますが
前に、上に、後ろに、右に、左に・・・

たまに真っ逆さまに・・・・・(笑)

 

そしてたくさん必要な遠回りをして
今現在にいます。

 

今は毎日が平和・・・?!

 

 

というわけではなく(笑)

むしろ毎日が上げ下げ↓↑です(笑)

 

いろんなことが毎日毎日おきます。

だけど、・・・・
何だろう・・・・

 

ちゃんと軸に戻ってきます。

レッスンに迷いが出ることは
なくなりました。

事務的な部分とか、
業務的なことに
あたふたしたりしちゃうことは

あっても

レッスンを提供する上で
心がぶれることは
なくなりました(笑)

 

これは経験とか、そうゆうことなのかな?
とも思ったけど
そうじゃなく

根本の部分だったことに気付けたのです。

それは、

手段と目的

私たちはフィットネスインストラクターに
なって何かのエクササイズを提供することになります

エアロビクス
ピラティス
ヨガ
ダンスフィットネス
ストレッチ
マーシェルエクササイズ
からだバー®
からだジャンプ®

 

全て違います。

全て違うけど全てに共通しているのは

健康のために取り組むための
フィットネスの一つの手段だということ

 

サークルや、フィットネスクラブでのレッスンを
提供するとき

そこに初めて参加する方は
実は

そのエクササイズを目的に来ている・・・

というわけではない(方がほとんど)

みんな最初は何にもわからず
身体のことを考えて
痩せたくて
筋力つけたくて
ストレス発散したくて
何かを変えたくて
自分を変えたくて・・

そこに来ています

 

そして偶然初めて体験する
何かが自分のレッスンだった・・

というパターンが多いです。

お友達の紹介とか、
そうゆうパターンも多いけど
最初はレッスンそのもののことなんて

 

よくわからない。。。

つまり、

エクササイズは目的ではない

 

 

手段なんです。。

目的はその先にある。

そして参加していくうちに
レッスンそのものが楽しくなって
目的がレッスンになっちゃうんですけどね♪

 

そしてインストラクターは
自分のレッスンに誇りを持っていて
そのレッスンにしっかり忠実に

良さを伝えようと
親切丁寧に

一生懸命伝える

 

伝えれは゛伝えるほどに

もっと知ってほしいと思う
もっとうまくなってほしいと思う

うまくいかない場合、

逆にうまくいっていても
この先皆さんはずっと来てくれるのだろうか・・・

なんてゆう不安が心に走るときがくる

 

不安になって
もっと知識をつけてお客様に向き合って
いいレッスンをしようと考える

 

でも大事なのは知識じゃない

あ、知識は大事(笑)

 

知識を身に着けた状態で

何が目的かの
ボタンが掛け違わないように

手段と目的を
もう一度考えていく・・・・。

 

エアロビクスを教えるプロだけど
エアロビクスがうまくなることを
目的に教えてしまっては

 

きっと

不安が生まれてくる

エアロビクスインストラクターなのか
ダンスインストラクターなのか
ヨガインストラクターなのか

運動指導者なのか・・・

 

私は昔、この質問に
堂々とエアロビクスを通して
エアロビクスの良さを伝えたい!

ヨガのすばらしさを伝えたい!

ピラティスのすばらしさを伝えたい!
ダンスの感動を伝えたい!

と言い張っていました。。。

 

そのころはよくレッスンを提供する中で
心がゆらゆら揺れていました。
不安にさいなまれていました。。

だけど、
私はなんで運動指導者をしているのか?
どうして学ぶのか・・

皆さんに、大切な人にどうあってほしいのか・・・

を考えまくって
書き出しまくって
言いまくっっていたら

不安がなくなった!

 

手段と目的が明確になった!

毎日が楽しくレッスンできるようになった
大人数でも、少人数でも・・。

 

もし、、自分のレッスンに迷いや
不安が出始めたインストラクターさんがいたら

それは

ダメなんじゃなく
成長するために進んだことで起きた
証です!

次の段階に進む証です。

 

だからダイジョウブ!

もう一度自分のスタンス、在り方を
かんがえてみましょ。。。

また、お伝えします(^_-)-☆