苫小牧市民17万人
日本国民1億2000万人の健康を守る
木田ちャンです
昨日あたりから
東日本大震災から10年という番組や
過去の様々な写真が
目に見えるところに上がってきます
私は東日本大震災後もすぐにチャリティイベントを開催
4回取り組みましたが
規模が大きくなりすぎてきて
私自身がなんのために誰のためにやっていくかを
今一度考えてみたくなったこと。
そして現地に直接いき
現状を知り何をすべきかを
ちゃんと知りたかった事・・
を考え、
イベントを終了し
樋口先生に同行し
過去5回
三陸に応援活動にいきました
去年はコロナで行けなかったのが悔やまれる・・・
初めて
仮設住宅に行った時に
避難しているおじいさんから
当時の様子を赤裸々に語っていただきました
4年経ってやっと話せるようになった。。。と、。
避難した学校に津波が流れ込んできて
お婆さんの手をつないでいたけど
力が足りなくてお婆さんが手を離れてしまった・・
天井の水銀灯につかまっていたけど
お婆さんを探しにみずに飛び込んだ
だけどお婆さんはもういない
その代わり女の子を二人助けた・・・
と。
おじいさんはふだんから
山登りしたり、スキーしたりしていて
体力には自信があったそうで
私にこう言いました
【健康は自分の命を守ることもできるけど
誰かの命を救うこともできる・・
だからあなたがやっている運動指導という仕事は
素晴らしいし
おんなじように健康を伝えることができる人を
もっと増やしてください】
と・・・・。
私はその言葉が今でも頭から離れず
それを気に
運動指導者を増やすことが
健康になる人が増える
という思いに変わり
そのために命を使おうと
心に決めました。
まだまだ自分なんてそんな立場にないとも思いながら
いろんなこと言われたり
失敗したり
悩んだり
苦しんだりするけど
その度にこの言葉を思い出します
私は
絶対にこの想いを貫く
健康になる人を増やす
そのために
伝える人を増やす❗️
ただそれだけのために
犠牲になったたくさんの皆さんの
命を無駄にしないように
私の命の全てをそこに注ぐ❗️
それが活力
さ、きょうも一日がんばろう❗️