身体運動における主観と客視のちょっとのズレその①

こんばんわ

苫小牧市民17万人、北海道民560万人、日本国民1億3000万人の健康を守る木田ちゃんです

題名・・・難しいですよね。笑

実は人間には目で見た情報を頭の中で同じように描くミラーニューロンという機能・・・機能?(笑)というか、、、仕組みがあります

ミラーニューロンとは脳内にある神経細胞のひとつで、この細胞は自分がなにか行動をするときだけでなく、他者がする行動を見たときにも活性化することが分かっています。

たとえば、相手が泣いているのを見て自分も涙が出たり、スポーツなどを見て興奮したりするのはミラーニューロンの働きによるものです。

ただ、見た部分が一か所だった場合、そちらに意識が行ってしまい、脳細胞もそこの部分だけを動かす脳が働くため

そこだけを抽出して動こうとしてしまい、同じように動けない

からだちゃんと可動しない・・・というのが

結果的にインストラクターとの動きの違い

できない原因、

コリオという一連動作がスムーズにこなせなくなる理由・・・・

痛い部分が出てくる理由・・・

なんじゃないかと最近考えています。。。あ。あくまで持論です。。(笑)

ここまで深く考えている人・・・グループエクササイズ指導者にはなかなかいないかも(笑)

あんまり普段この話できる人がいません・・・・笑

こうゆう話めっちゃ

したい!

考えていくと面白くて・・・・こうゆうの。

なぜ?どうして?がすぐ出てきちゃうタイプなんです(笑)

とゆうか、参加者様を導いていくうえで、この感覚は非常に重要で、

仕組みを知り、見抜くことで伝え方が変わり、

参加者様が上達し、

ケガなく、より多くの方の

できた!

を引き出すことができると思っています。

それってどうゆうこと?かというと・・・

わかりやすく野球で説明します・・・野球やってないけど私 (笑)

ピッチャーが投球するとき、一番最後ボールが手から離れる時の手首のスナップ、または指の引っ掛かり方。。。

など・・・

すごい選手になればなるほど、その先端の細かい部分ばかりフューチャーされがちになります。

そしてその情報を見ている私たちは、その部分を真似しようとします

そうすることがいいフォームであり、球がキレると伝えられていくから・・・

でも実際のその投球フォームはもっと土台の部分があって、足元、重心、膝、大腿、股関節、殿筋、腰部、背部、腹部、いわゆる体幹部、肩甲骨、肩、肘・・・の動きがあった先に

自然に動いた手首だったりするのです。

指をひっかけるに関しては、わざわざしているかもしれませんが・・・・。

そこで主観と客視の差が出てきます・・・

そこをうまくつないでいき、見抜いて導き出して上げるのがコーチ・・指導者だと思うのです。。。

そして、その現状がフィットネス業界でも起きている気がします・・・あ・・・あくまで持論です笑

どうゆうことかというと・・・・