身体運動における主観と客視のちょっとのズレその②

苫小牧市民17万人と北海道民560万人、日本国民1億3000万人の健康を守る木田ちゃんです

身体運動おける主観と客視のちょっとのズレ その2です。。。

①を読んでいない方はそちらを読んでみてくださいね♪

https://yumeblo.jp/fitnesskida/2018/archives/4046 ←←これがその①

はい、フィットネスにおける部分でいうと、

基本的にからだの使い方、関節の可動域、方向、角度はもう大体決まっています

膝があっち側になんで行かないし

腰椎が90度なんて回旋しません・・・

いくらトレーニングしても無理でしょう・・・仕組み上。。

正常範囲を多少超えることはあるかもしれませんが、そうなるということは違うどこかに何かが起きているんじゃないかと思います。

筋肉はどこからスタートしてどこについているか・・・はもう、変わりません

ノンバーバルのレッスンが増えたり、難しい、コリオの展開、

面が変わってしまって理解する前に見ることすらできなくなってしまうとき・・・

受ける側の心境としては(自分がお客さんだった時のことを想いだすと・・・)

からだの使い方、関節の可動方向・・・なんて。。。見ている場合ではありません(笑)

必死です

コリオを覚えるのに。

思い出すのに。

リズムの変化や入れ替えたときに前後の繋ぎのコリオを思い出すのに必死

でした(笑

そして、そっちばっかりに意識が行くし、からだの使い方なんてキューイングなかなかしてもらえないから、無理に繋ごうとして、膝とか変な方向に捻っちゃう・・・みたいな。

記憶があります。

私は今、、エアロをほぼ即興で作るようになりました。

ジョイントの時はブレイク以外の完成形はなんとなく作っていきますが(相手とのバランスを考えて)

やはりお客さまの顔ぶれ。レベル、でその場その場で導き方を変えていく方がサクサクつながり、ノンストレスでできていく。

コリオはからだの理想の使い方があって、導かれて、自然にできてくるからだの流れが繋がったのがコリオだと思うんです。

だからからだを理想の使い方に導けるように、

エアロビクスやダンス系のレッスンを通して伝えていきたい。

トレーニングとして、黙々とやるのではなく、(それが好きな人もいます♪わたしは結構好き)

スタジオ内で、音楽に合わせて、楽しみながら

気付いたらからだの機能が高まっていた・・・そんな風になったら最高ですよネ?

目先のことばかり伝えようとしていると、そこに至るまでに起きているからだの根本部分を壊してしまうかもしれないです・・・

つま先とおへその向き・・

大勢の方に対してレッスンするとき、その方を見抜くとき、おへそとつま先の向きをいつも見ます。

そこを見ると、どこがちゃんと可動していないかわかります

受け取ってくださる方の目的は楽しいコリオとかでもいいけど、

伝える側の私たちが

そこが全てにならないようにきをつけなくては。。フィットネスインストラクターといえないな・・と改めて気を引き締めたいところです

だからプレゼンターもグランドマスタートレーナーも両方やるのです!

ちゃんと皆様に伝えたいので❤