アヌサラyoga in 京都

火曜日、水曜日と3月の最後の2日間を京都で過ごしました
アヌサラyoga創始者の”ジョン フレンド”先生のワークショップでした
このところ体力ダウンで風邪まで引いてしまい、、、最悪のコンディション、、、悩みましたが
やっぱり行くことに、、、何か意味があるかも
会場は京都のお寺立本寺、急に寒くなった京都をなめていました、、、
また、お寺は凛とした空気で特に寒く、、、風邪をひいている体にはこたえました

1日目午前中はバックベント、、、寒い中静かに始まります
こんなに寒いのに、体がどんどん開くのを感じる
最後のウールドヴァ・ダヌラ・アーサナ(簡単に言えばブリッジ)を5回!は凄く気持ちよくてびっくり

午後はヒップジョイントオープナー(股関節)寒さはピークです
これは修行だ~心に言い聞かせながら、、、
1日で凄い人数でしたがジョン先生は2回アジャストしてくれました
やはり、凄く光を放ってる人だった、、、初めてお会いしたような気にならない
フレンドリーさも魅力!

立本寺の桜です、京都は今の時期凄い人です!そして外人さんも多い
ジョン先生も桜が大好きで、京都が大好きだそうです
私も、、、花の中では桜が一番好きだな~
清水寺はタクシーの中から2回見ましたが、行くことはできませんでした(残念

冷えた体はお泊まりのホテル京都で唯一の天然温泉のでるホテルで温まりました
時期的にホテルは満室!いつもよりリッチなホテルにしてみました
正解!きれいだし、、、落ち着く

風邪引きさんの義務は寝ること、、、とジョン先生も言ってた
とにかく良く寝た!

次の日は”バガバット・ギ―タ―”哲学のワークショップです
この本はインドの古代の本ですが、哲学的に凄くまとめられていて、今でも読まれています
yogaを勉強する人はこれを知らないともぐりだ!と私の先生は言います
深い本です、それをジョン先生が解説(読み解いて)話してくれます
それはそれは難しく、、、正解も不正解もない
最初にこの本の大まかな内容を話してくれた、
そうか、そう読めばいいんだ
そしてその後細かく見て行く、、、内容に関してはブログで少しづつご案内しますね
今日はジョン先生の中で特に響いた言葉を載せてみます
是非、目をつむって考えてみてください、瞑想してみてください

年を取るということは自然と調和がとれるようになっていくこと
生きてる事には意味がある、苦しい時も、悲しい時も、幸せな時もだから今日を生きる
誰かのまねではなく、あなたにとって十分であればそれでいい
自分を愛しなさい

yogaを行うこととゴールは同じである

やっぱりまた繋がっていく、、、いくつかの事を勉強し、それはばらばらなものだと感じていても必ず繋がっていくことに気づく
今回もそんな時間だった
体調が悪くても行った意味がわかった
帰ってきて見た鏡の中の“私”は少しだけピュアになってるように感じた

こ~んな感じ、寒そうでしょ

本堂からみた庭園です、きれいに掃除されています

そして最後にジョン先生は一緒に写真を撮ってくれました

講義の後半、私をジ~とみて話してくれた言葉は本当に今の私に必要な事で
自然と涙があふれました、、、

いくつになっても、小さな事も大きなことも感動して、繊細でそういうアンテナはなくしたくない
そう感じた2日間でした

ジョン先生、またお会いできる日を楽しみにしています
それまでせっせと精進します

オーム ナマ シバヤ
ナマステ

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