「もやもやする」もきっかけに

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

10月8日(木)の中日新聞の記事です。
早稲田大学　上田路子准教授の分析結果です。

警視庁の自殺統計データを基に、
過去3年間(2017～19年)の月別に
自殺者数の平均値を出し、
今年の同月値と比較した。

40歳未満の女性では、7月の
過去3年の平均値が142人に対し、
今年は179人。
8月は過去3年が137人、
193人。

学生も増加し、
8月は男女合計で
過去3年が62人に対し、
114人。
男子は44人から65人へ、
女子は18人から49人と大幅の
増加になっているとのこと。

安易に結び付けるべきでは無いと
しながらもコロナ禍の影響を
疑わざるを得ないとしています。

「みんなギリギリまでつらさに
　耐えているので、ささいな出来事でも
　均衡は崩れてしまいます。」

ギリギリまで耐えることの無いよう、
「もやもやする」の段階で、
どなたかに話を聞いて頂いくなどの
方法で対応を呼びかけています。

地域社会が住む人々に
ご挨拶からの声掛けで
何かの異変に気付くことが
できないか、と私は考えています。