あの時より今は幸せ

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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1月15日(金)の中日新聞の記事です。

この記事の内容は、
私のこのブログで詳細に
お伝え出来ません。

このブログでは触れていませんが、
沖縄の米軍基地との関係も
上間先生はのべられています。

この添付資料では
十分に読み取れないと想います。
記事のご確認をお願い致します。

「貧困の若い母に寄り添う
　琉球大教授　上間陽子さん」

「2017年から地元沖縄県で
　十代で子どもを産んだ
　『若年出産女性』に会い、
　インタビューを続ける。」

「これまで聞き取った彼女らの
　過去や現在は、
　暴力と隣り合わせだった。

　小学校のころ父親から
　性暴力を何度も受け、
　今もうまく眠れない子。

　パートナーから殴られ、
　壁に顔面を打ち付けられて
　骨にひびが入った子。」

「若年出産女性」と
育ったご家庭や
現在の生活環境には
密接な関係が見えます。

ここにも、日本の男性社会の
影響があります。

「インタビューを始めた十年前は、
　彼女らの現状を抜け出すための
　出口が見えず、
　途方に暮れることばかりだった。

　ただ、最近は希望も見える。

　安全に生きる場を見つけた子も、
　勉強に励んで
　簿記検定に合格した子もいる。

　上間は、インタビューの記録を
　必ず彼女らへ渡しているが、

　つらくなるとそれを読み返し
　「あの時よりも今は幸せ」と
　感じて、安眠できるようになった
　と言う子も。

　『何となく、少しずつ、みんな
　　より良い場所に来ている』と
　実感する。」

上間先生があまり触れられて
おられませんが、私は気になる点が
あります。

やはり地方自治体の福祉施策です。

なにか問題があるご家庭で
育った子どもたちや
「若年出産女性」に対して、

各地方自治体には
必要な施策があると
私は想っています。