11日ぶりに
1週間前は不可能だった、あたりまえが
出来た。
杖を持たず 壁に手をついて立ち、次 何も手をつかずに
ヨロヨロ、グラグラ、 脂汗流しながら 「歩く」って あたりまえの動作が出来た。
「出来た」を数えるのが日課になった(´∀`)
11日ぶりに
1週間前は不可能だった、あたりまえが
出来た。
杖を持たず 壁に手をついて立ち、次 何も手をつかずに
ヨロヨロ、グラグラ、 脂汗流しながら 「歩く」って あたりまえの動作が出来た。
「出来た」を数えるのが日課になった(´∀`)
病院。
ガッチガチの
ギブス
切断。
新しいのにモデルチェンジ。 真ん中に切れ目を入れ、パカッと外せるタイプになった。
「普通の人は、こうなるまで3週間かかります。」
‥どうゆう意味だ? やっぱり、運動してたから、それなりに鍛えてたからですかね?!
聞いたけど
「フッ」と鼻で笑われ 終了。エー(・・?)
まあ、でも 一筋の光が見えたよ。
まだまだ 暑い日に、四六時中
こんな
ジングルベ〜ル♪って
クリスマスブーツみたいなの 付けっ放しじゃ。
、頭おかしくなりそうだったから 一瞬でも外れて スッキリ!
ゆっくりだが、確実に 良くなってるのを実感できた1日。
では ☆ また
今日は、某病院の中にある 高齢者対象のレッスン。
昨日と同じ、松葉杖にギブス姿 現場に着くなり
「 ええー! 先生どうしたの?!」びっくりさせてしまった。 また 余計な心配かけて、、やっぱり 来ないほうがよかったかな、、
と思った 次の瞬間。
膝痛い、腰痛い、もう年だから、、っていつも のんびりしか動けなかった高齢の参加者たちが
謎のチームワークで ササーっと
私の カバンを持ち、座る椅子をテキパキ 用意しだした。
それはそれは、驚くほど機敏な動きで。
びっくりした。 いつも ゆっくりしか動けてないの見てたから、、、「 なんや!みんな 動けるやん!」すかさずツッコミをいれた。
70代〜80代の方たち。自分の親とかぶるよ。
「 身体が不自由な時は、おんぶに だっこで いいんや〜」 ニコニコ笑いながら言ってくれた。
(;_;)この人たちが いつまでも元気でいれますように!!
そう願いながら、無我夢中でレッスンした。
骨折し、今日で1週間。
骨は折れても、心は折れずにいたいと願う日々。
↑ネットで見つけた 辛い時、支えになる言葉。これだ!
よし! ユーモアで乗り切るしかない!!
今日は、椅子に座って指導する高齢者が対象のクラス。右足で運転は可能だし 現場には行ける。チャンスだ。
「座って教えるし大丈夫です。。とにかく、大丈夫です!やらせてくださいッ!」
施設の人の反対と心配を押し切り
めでたく仕事復帰した。
「ほらほら〜もっと足上げて〜 笑顔、笑顔! こんな怪我人でも頑張ってるよ〜!」 足はひとつも上がってないけど、せめて声だけでも元気にやりたかった。が、
あれ? おかしいぞ。誰も笑ってない。
みんな悲しそう、、てか心配そう、当たり前か、、あー、あの人なんか眉間にシワよせてるし。マズイなぁ。。 30分ほど 空回りな空気が漂い
そしてついに、あるお客さんが こう切り出した。
「 先生‥ もう 今日は やめよ。 」
ふと自分の足元見ると
パンパンに腫れあがり紫色。ゾウじゃん!!
う‥。(O_O)
これ以上 頑張るのは無理だと、判断し
予定より早く 切り上げ終了。のしのし帰る。
余計な心配と、膝やら腰が痛い 高齢者に後片付けまでさせて ユーモアどころではなかった。
いったい、何しに来たんじゃあああああ!アンポンタン !ゴルァーー!!
怒って、誰か。
明日も別の所に行く予定。 幸い、病院に併設してる所だから なんとかなるだろう(^◇^;)
こんなことでは めげないぞ。
では ☆ また
骨折から 復帰に向けて、記録していく日記を書くことにした。
ありのままを 書こうと思う。
9月3日( 火)
左足首、腓骨にヒビ、骨折と靭帯損傷と診断。
病院で渡されたのは、杖2本( 松葉杖)
運転はできた。右足じゃなかったのが不幸中の幸いってやつか。 この時は、なんていうか事の重大さに自分が1番 鈍感だった気がする。
9月4日 ( 水 )
仕事を長期休むため、代わりの先生を見つける作業に追われる。メール、ライン、電話
みんなに また心配と、迷惑かけるのか、、
お客さん、施設、イントラさん。それに家族にも。
申し訳ありません、ごめんなさい、申し訳ありません。ごめん。ごめん。
謝り続け、1日が終わる。
9月5( 木 )
松葉杖に苦戦。
たかが 数センチの 段差が越えられない。
youtubeで「 はじめて松葉杖を使う人へ 」みたいなのを見つけた。
どうやって足を前に出すのか、体重のかけ方や、段差の超え方など くわしく 説明されていた。
これは、ものすごく役に立った。
おかげで
○ 段差を楽に越えられた
○ 洗濯物を干せた
○ 髪を 洗面台で 20分かけて洗えた
○ 運転して外食にまで行った
‥と、ここまで書いて 明るい見通しができた!
のもつかの間。
やはり 杖がなければ(あっても余計に)不自由な生活。
どうしようもないイライラを家族にぶつけてしまう。自己嫌悪。八つ当たりのブレーキが効かなくなり、
ついに 爆発。
ダムが一気に崩壊したかのように、ワーーーッと泣きだしてしまった。 まだ3日目なのに あれこれ また頑張ろうとしてしまった反動なのか。
冷静さを完全になくし、思いっきり声をあげて泣いた。
9月 6日 ( 金 )
絶対安静と言われたのに、無理して 動き回ったせいか
ギブスを圧迫するぐらいパンパンに膨れ上がってしまった。
涙も枯れ、体力も尽き、もう寝るしかなくなった。
少し寝て、またスマホをいじり、また寝る。ああ 私ついにダメ人間じゃん。。
元気な時 できてた事の 3分の2が不可能になった今。残りのできる 3分の1を どう生かせばいいんだ?
そんな時、 また ふと骨折日記とか、骨折してから克服! など 同じ境遇の人のブログを見つけた。
とにかく 読みあさる。
はじめは
みんな落ち込んで、焦って、泣いて、ヤケになったりしている。おなじだ、昨日の自分とまったく。
が、日を追うごとに 「ギブスが外れた!」「ゆっくりなら歩けた !」 「今日は少し走れた!!」
など、ポジティブな言葉が並ぶ。必ず 回復の道を辿って
最後は、「 あの時の経験があって良かった!」で締めくくられている。
見つけたブログ 全部がそうだった。
なら 私も いつかそう思える日が来るのかな?
少し 期待してみようか。。。