全ての選択肢の先の自分

 

受験シーズン真っ盛りですね。

先日、受験日を翌日に控えた私立中学校で、雪予報が出たので準備に追われている様子をニュースで見ました。
なぜか受験の日って都心でも雪が降ったりするのですよね⛄️

なぜそのニュースが目に留まったかというと
私が受験した学校だったから。

私、なぜか訳がわからんまま中学受験をしたのです😅

と言っても当時は今の受験と様子が違います。
だいぶのんびりムード。
私が塾に行ったのは5年生になってから。
しかも夏期講習と冬季講習くらいでした。

結果、受験した2校とも不合格で公立校に行きました。

あの時、もし合格して通っていたら⁉️
・中学校から電車通学
・中高6年間女子校
・クリスチャンの学校

いやー、人生全く違ったものになっていたでしょうね🤭
その道を歩んできた私に会ってみたい!話してみたい!

学校に限らないですよね。
何度か転職をしましたが、もし転職せずそれぞれの会社で
働き続けていたら⁉️

進学、仕事ほど大きな選択は数えられる程ですが、
小さな選択は日常でいくつもしています。

その一つ一つに「選んだ方」と「選ばない方」の未来があるわけで。
人生って一体何通りの道があるのだろう?

そして今自認している「自分」から見ると
それ以外は全て「選ばなかった」選択肢だけど
そちらの選択をした自分も同時に存在していたりして
なんて想いを馳せてみる。

今ここにいる私は、そのうちの一人の私の「選ばなかった」道を生きる私。
ここでないどこかで生きている全ての私と集合したい。
語らいたい。

そんな妄想膨らむ冬の夜。

ちなみに不合格だった中学の受験。
算数の最後の答えは4.2秒。
これは正解だった自信があります😃
記憶って面白いですね。

全ての受験生が、悔いなく戦い抜けますように!


受験生諸君、頑張れー!!

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