想定を超えた視点への質問力

昨日から東京に来ています。

 

昨日は

私が今コーチングを学び続けている場「コーチングプラットフォーム」の

アシスタント・アソシエイトトレーニングに参加しました。

   
   
コーチングを学ぶ団体の中でももっとも信頼できる団体の一つである

「コーチングプラットフォーム」の

FBC(ファウンデーションベースドコーチング)のコースでは、

多数の国際コーチ連盟(ICF)のコーチ認定資格を持つものを含む

一定レベル以上のコーチが付き、受講される方々の学びをサポートします。

 

私は約1年前から

そのサポートメンバー(アシスタント・アソシエイト)に携わっており、

昨日のトレーニングはそのスキルを高めるためのものです。

 

国際コーチ連盟の最高資格であるマスタートレーナー(MCC)でもある

3人の理事、寺田由美コーチ、近藤真樹コーチ、森川里美コーチによる、

本当に充実した1日でした。

 

お3人ならではの、私達に合わせて考えてくださった内容は

本当に学びが深かった。

 

その中でも私にとって一番の収穫は

 

コーチとして、

より様々な視点での質問できるためのヒントが見つかったこと。

 

今の私は

コーチングのフローの基本はできているし、伴走することはできている。

 

一方課題として、その基本にプラスする

クライアントさんがすでに考えていることを超えた

発見、洞察、約束、行動を引き出すかかわりが弱い、

ということがあります。

 

そのかかわりのために必要なことは

 

ひとつは

コーチの直感に従ったフィードバック

 

そしてもうひとつは、

クライアントさんが想定を超えた視点に行くための質問力

だと思っています。

 

特に今回気づいたのは

「想定を超えた質問力」をつけるためのヒントでした。

 

私はコーチですが、

自分もコーチをつけていて

マイコーチとのセッションで取り扱うテーマについては

日常的にセルフコーチング的に考えます。

 

自分がクライアントの立場の時を思うと、

すでに自分で考えている範囲を超えた視点で考えることになるのは、

つまりは自分ではいきにくい視点での質問なわけで、

 

ということは

セルフコーチングでもやってない視点での質問ということ。

 

だから、

コーチとして関わる時もその質問はあまりしてないかもしれない。

 

だったら

自分がクライアントの時に

はっとさせられたコーチの質問を忘れてしまわず記録しておけば

それが

自分のコーチとしての質問の範囲を広げることになるかも

と気づきました。

 

私はマイコーチとのセッションだけでなく

オンラインでのコーチングトレーニングにも複数参加しているので

チャンスは沢山!ありそうです。

 

前に進む具体的な方法の一つが見つかった

意味ある嬉しい1日となりました。

 

明日は午後から両国で、

シナプソロジー関係などのセミナー講師スキルアップセミナー

「参加者を満足させるワークショップの作り方」

「講師としての『質問力』を磨く」に参加します。

 

こちらもまたまた楽しみです。

   
  
コーチングでも

シナプソロジーでも

こんな風に学びを深め続けるために

最高レベルと思える場と仲間がいることを

ほんとうに嬉しく思います。

 

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今朝の朝ジョグで見かけたさくら

昨日の寒さから一転

今日はうららかな空が戻ってきています。

 

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