ラージャヨーガ

日本ヨーガ療法学会認定のヨーガ療法士の長ーいお勉強でお世話になった先生、木村先生のラージャヨーガの講習会に行ってきました

いつもはヨーガセラピーの講習をしていただいていますが、インドで長くラージャヨーガを修行された事で私たちにも何カ月に1回というペースでラージャヨガ(王道のヨーガ)を教えてくださいます

まずは、ラージャヨーガとは?からお話がスタート、今まで学んできたことの復習です

ヨーガ8支則のお話、1,2段階はヤマ、二ヤマ(社会的な抑制)インドの4代ヨーガの中の3つ(バクティ、カルマ、ギャーナ、)はこのヤマ、二ヤマが盛り込まれているヨガのスタイル

3段階がアーサナ、4段階がプラーナーヤーマ(呼吸法)

この4段階までをどう自己をコントロールしていくか?自分を理解し、、、5段階目からは心やまたそれよりも奥深く自己制御し、真我、神我を悟っていく、、、深いです

この8段階を行うのがラージャヨーガです(だから王道と言うんです)

今回は6月に行かれたチベットのDVD、シバナンダヨーガのスワミ・チダナンダ大使の葬儀の様子(日本とは大違い)最後にガンジス川に遺体を流す、yogaでは肉体は自分ではなくもっと奥の真我が真の自分であると考えるため、灰も自分ではない、、、わかる?

そして、アーサナと数多くの呼吸法(今日は左鼻が詰まっていた?意味があります、、、)瞑想と行い

たっぷりと1日を過ごさせていただいた、毎回木村先生の知識の深さには驚かされる、そして右脳である感性も素晴らしい

あのギャグは4年くらい前から変わらないものもあるが、、、なぜだか笑える(わかる人はーい)

最後に”ヨーガの指導者は全ての事を自分で認知できる人である”と言われた、、、

むか~しむか~しのヨーガのお勉強は本を読むことではなく、お師匠さんのお話を膝まついて足元で聞いたらしい

それも7回も(要は7回くらい聞かないと自分の中に入らないということです)何年経っただろう、、、木村先生のお話を聞き始めて

年々、理解が深くなっていくのを感じる、、、少しづつだけど自分も変化しているんだと感じる

このような時間が持てることは幸せであると感じる

午後から脳卒中から何年もかけ回復したジル・ボルティラ―博士のNHK放映のDVDを見せてもらった

ベストセラーとなっている本 STROKE INSIGHT  読んでみたくなった

日本でも脳死と言われた状態から、脳に微量の電流を送り少しづつ回復していく方の映像も見せてもらった

私たち人間は偉大だ、自分の力で自分をコントロールし、自分を認知し、左脳でここまでだと思うことをしなければ

どこまででも果てしなく神秘の世界が訪れる様な気がした、、、大げさだろうか?

でもこの映像を見た後涙があふれた、悲しいわけではなく

まだまだ捨てたもんじゃない人間の力に感動した

まだまだやれることがある、だって手も、足も目も口もある、ついでに物忘れが激しいが一応脳もある

そう思えた1日だった、が~んばろ!happyな1日を神様に感謝します

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