先生方の働き方改革
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたの頼れる御用聞き北浦一郎です。
昨日の投稿に続き、
江澤隆輔先生のユーチューブ番組、
初任研チャンネルでの
斉藤ひでみ(西村祐二)先生との
対談の様子です。
2020年4月から公立学校の教員にも
時間外勤務(残業)は、
月45時間、年間360時間以内に
収めようという働き方改革が
始まっています。
しかし、この働き方改革には、
大きな壁があります。
公立学校の先生方の働き方の
基本とされてきた
「給特法」
(公立の義務教育諸学校等の教育職員の
給与等に関する特別措置法)
には、先生方の時間外勤務は、
自発的なものであり、
手当はつきません。
先生方のお仕事は、我々会社員の仕事とは
大きく一線が引かれています。
給特法が制定されたのは1971年(昭和46年)。
会社員の働き方は大きく変わっているのに
先生方の働き方は、こんな古い法律で
しばられています。
8月4日や昨日の私の投稿で、
対談の中での問題点や
皆さんの理解が進んでいる様に
思っていましたが、
江澤先生の残業80時間の言動をお聞きすると、
全国的には、まだまだ、これからですね。
公立学校の先生方の働き方改革が進み、
子ども達が、良い教育を受けられるように
変えていきましょう。
プッシュ通知を
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。