教員の働き方改革への提案
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
妹尾昌俊さんのユーチューブの動画、
「withコロナ時代の教職員の
働き方を考える」の前編と後編です。
前編では、
出口治明さんの
1.人は本から学ぶ(失敗、歴史等)
2.人は旅から学ぶ(現場、リフレッシュ等)
3.人は人から学ぶ
これは、働き方改革に必要だ、との
ご指摘です。
先生方に時間の余裕が欲しいとの
ご提案です。
そして、最後の「木こり」の話。
先生方の「刃を研ぐ」ために
働き方改革が必要なのです。
後編では、
何故、働き方改革は進まないのか
1.なぜ、働き方を見直す必要があるのか、
腹落ちしていない
⇒子どものためにがんばっていて、
何がわるいのですか?
放っておいてください。
2.なにをしたらよいのかが、
わからない
⇒劣後順をつけて、
止めれる(外注する)業務を
決めましょう
3.段取りができていない
⇒計画、進捗管理を行いましょう。
4.わかっちゃいるけど、動かない
⇒できることから始めましょう。
劣後順位
学校の業務で、優先順位をつける事は
非常にむつかしい。
逆に、止めれる業務、
先生方以外の方に、できる業務を
見つけて、移管する。
そして、最後の生存バイアス。
これが、最も重要かもしれません。
今の教育長、教育委員会の先生方、
学校の管理職の皆さんは、
長時間労働を生き残ってきた方々です。
現在の、教頭先生の時間外勤務時間が
その事実を示しています。
その方々の考え方では、
現在の現場の先生方の働き方改革は
進まないと感じました。
この動画を、我が、各務原市の
教育長、教育委員会、
学校の管理職の皆様には
ご視聴頂きたいと思います。
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