選択的夫婦別姓の文言まで

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
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をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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昨日(12月16日)の中日新聞の記事です。

「選択的夫婦別姓」記述削除

「政府は、近く閣議決定する
　第5次男女共同参画基本計画案から
　『選択的夫婦別姓(別氏)』の文言を
　削除した修正案を自民党に示した。」

「導入に前向きな記述を望んだ
　政府だったが
　慎重派に配慮して、
　記述を大幅に後退させた。」

残念です。
何故、こうなるのでしょうか？

政府原案から削除、削除です。

・96％の女性が
　姓を変更している現状
・2015年の最高裁判決の
　指摘の掲載
・国連女性差別撤廃委員会
　の勧告
・「選択的夫婦別姓」の文言
・「政府」を主語とした、
　「必要な対応をする」の主語

「最終案
　『夫婦の氏に関する
　　具体的な制度の在り方に関し、
　　夫婦同氏制度の歴史を踏まえ、
　　

　　国民各層の意見や
　　国会における議論の動向を
　　注視しながら司法の判断も踏まえ、
　　さらなる検討を進める。』」

結婚すれば、
「全員が夫婦別姓にしなさい」
ではなく、
「別姓にしたい男女が
　別姓にできる」
という自由がうまれる内容を
何故、反対するのか。

現状を
変えることができない社会の
未来に不安を感じてしまいます。