大人や親の役割
あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。
公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
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をお届けしています。
皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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12月12日(土)に投稿された
アエラの記事です。
アメリカのシリコンバレーにある
「スタンフォード・オンラインスクール」
の校長、星友啓さんの
インタビュー記事です。
「『成績がかんばしくない』というのは、
その子どもが才能や適性に
見合った学習サポートを
受けていない、あるいは
受けてこなかった
ことを
表しているに過ぎません。」
「子どもたちの才能は多様です。
その子ども自身が学校の枠組みに
合わないと、
勉強がつまらない
同級生とうまくいかない
社会性がない
成績が悪い
不登校 などの形で表れます。」
今の、日本の公教育は、
多くの子どもたちの
才能や適性に合わない
教育なのでしょうか。
「皆が同じ授業、同じ速度という
公教育の『平等』が、
『ギフテッド』の子どもたちの
個性や才能を潰し、
彼らにとって学校を
生きづらい環境にしてしまい
かねないのです。」
「私たち大人、親の役割は
学ぶ主体である子どもの
小さな変化や成長を注意深く観察し、
彼らの学習条件を最適化する
ためのサポートを試行錯誤しながら
行うこと。」
「子どもたちの可能性を
閉ざさないように、
彼らがもともと持っている
個性や才能を
花咲かせて、広げていく
サポートを意識してみて下さい。」
今、そして将来に必要な社会は
多様性のある社会。その社会を構成する人々の学びは、
今の私たち、大人の役割です。
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