「促進要因」がある社会

あなたの頼れる御用聞き 北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
について、
最新の情報、
皆様がお気づきでない可能性のある情報
をお届けしています。

皆様のご意見も
是非、お寄せいただければ幸いです。
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江川紹子先生の11月25日の投稿です。

「昨今のコロナ禍で仕事を失ったり、
 人間関係が希薄になって孤立したり、
 自殺の背景となる要因は増え、
 リスクは高まっている。

 生きづらさを抱えている人にとっては、
 表面張力で
 ぎりぎりグラスに留まっていた水が、

 さらなる1滴によって
 あふれてしまうように、
 著名人の自殺報道が
 最後の一押しになってしまう。」

このブログも、自殺者が増えている
という報道もさらなる1滴の
可能性があります。
しかし、伝えたい想いがあります。

「自殺のリスクは、
 生きることの『阻害要因』が
 『促進要因』を上回ってしまった時に
 高まる。

 経済状態が悪いなどの
 『阻害要因』が大きくても、

 人々の助け合いなど
 『促進要因』が十分ある社会では、
 自殺は増えない。」

私もこのブログを通じて、
促進要因」を伝えていけるよう
考えていきます。

「教育の場でも、
 『生きているって
  捨てたもんじゃないよ』
 と伝えることが大事」

私は、教育の場では、
性教育で、
命の大切さを子どもたちに
学んで頂きたいと想っています。

「かつては、
 個人の問題として
 考えられていた自殺は、
 今では社会問題として、
 自治体の大事な課題の一つとなり、
 
 今こそ、
 総結集すべき時ではないだろうか。」

我が、各務原市も
重要な課題として
取り上げて頂けるよう
活動していきます。

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