世界全体の発電量に占める原発の発電量

あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

公教育、命の大切さ、環境、女性活躍
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是非、お寄せいただければ幸いです。
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あなたの頼れる御用聞き　北浦一郎です。

9月27日(日)の中日新聞の記事です。

世界全体の再生可能エネルギーによる
発電量が昨年(2019年)、初めて
原子力発電を上回ったとする報告書が
まとめられたそうです。

昨年は、
ロシアで三基、中国で二基、韓国で一基
新たに原発が発電を始めたとの記事に
私は驚きました。韓国、中国、ロシア、
福島の事故の教訓は
どこへ行ったのでしょう。

さすがに環境立国が多いヨーロッパでは
新たな稼働はありません。

前年比で風力発電が12.6％、
太陽光発電が24.3％の大量の
伸びとなったとの記事。
私の身の回り状況からの実感とは
大きく違うと感じます。

また、発電コストも
原発の1kw時当たり約16円
太陽光や風力は約4円と
はるかに安い。
その結果、再生可能エネルキーに
巨額の投資が回っていると
指摘されています。

廃炉の動きが相次ぐ先進国では、
廃炉後の設備の解体と
放射性廃棄物対策は
どう考えておられるのか、
私は教えて頂きたい。

この課題に世界中が頭脳を結集して
考えて頂きたい。
残念ですが、
日本では、なかなか進みません。